オセロ

オセロのマニアックな話を書きます

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ぼらっしは強い 

WOC2010
黒Borrasi Michele 白 Di Mattei Alessandr  より

++●●+○○+
++○●○○+●
++○○○○●+
++○○●●●+
+○○○●●●●
+++○●●●+
++●○++++
++++++++
黒番

覚えてる人もいるかもしれませんがここからの黒の打ち回しは予想してなかったのでびっくりしてしまいました。
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[ 2011/06/30 19:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

末国トラップ 

前回の記事に関連して少し末国トラップについて。
前回の記事にも登場したように、白から大悪手しか打てないような奇数空きを作らせてそれを温存するという手筋です。

おそらく下図はその名称の原典となった試合(WOC2003予選 黒:末国さん 白:Ben Seeley)
当時散々既出だとは思いますが・・・。

黒の序盤変化から白が中盤やや損をし、ほぼ互角で迎えたのが下図です。

++●●○+++
++●●○○++
○○○●●○●●
+○●●●●○+
○○○○○○○◇
●●●●●●●●
++●○○+++
++++++++
黒番

直前に、白がh5と当てたところです。
普通なら何も考えずにh4と応じるところでしょう。
ところが黒はc8!

++●●○+++
++●●○○++
○○○●●○●●
+○●●●●○+
○○○○○○○○
●●●●●●●●
++●●○+++
++◆+++++

白は普通にh4にはいって手を稼いで単純に2手得したようにも見えます。
実戦も(そんな単純な考えではないでしょうが)結局h4と打ちました。



++●●○+++
++●●○○++
○○○●●○○●
+○●●●●○◇
○○○○○○○○
●●●●●●●●
++●●○+++
++●+++++


ですが、この局面を良く見ると右上が白から爆弾を暴発させる手しか残らない5個空きとなっています。
したがって他の部分が偶数理論通りに進めば、最後に白はh2を強制されることになります。
実際、実戦はそのような通りになり、

○○○○○+++
●●●●○○++
○●○○●○○●
○●●○●●○○
○●○○●○○○
○○●○●○○○
○●○●●○○○
○○○○●●●●
白番


となって白はh2を強制されてしまいました。
これで黒が完勝となります。

まあ、実は元の図では実戦のc8も単純にh4と取るのもどちらも黒+2なのですが、
白にh2で暴発させれば勝てるというわかりやすい指針ができたので、c8は人間的な好手かもしれません。
(もっとも、この図の場合そう簡単に暴発させられるのかというと一筋縄でもいかないのですが。むしろ展開によっては右上の温存を諦めざるをえないものもあるので黒もそう簡単ではないです)



この手筋は割とそれなりの頻度で発生するような気がしますが、この試合以前ではあまり手筋として認識されてなかったんじゃないでしょうか。
この試合であまりにも綺麗に決まったので多くの人の記憶に焼きつけられたかと思います。

きっとまだ基本的手筋なのにあまり手筋として共通認識を得られていない筋はたくさんあるんでしょうね。
このブログではそういうのを紹介して行けたらいいと思いますが、なかなか見つからないので・・・。


ちなみに末国トラップになっちゃったときの対処法としては、
爆発が避けようがなくなった時は敢えて反対側から爆発させるのが最善になることが多いです。
つまり、上の例だとh2強制させられるくらいなら先にh7から爆発させちゃうみたいな。
そうすると爆発させられたけど勝てるみたいなこともたまにあります。
その例をあげたかったんですがちょっとうまい例が作れなかったので思いついたらまた書きます。


前回の記事からしばらくあいてしまいましたがまだ連日更新記録は継続中のはず。
とりあえずまずは100日連続投稿を目指します。
何か書いてほしい内容のリクエストはありますかね?
なくても一人で淡々と書き続けます(笑)

あ、あと細かいことなんですけど盤面表示は今回みたいなテキスト形式とゼブラの画像はどちらがいいですかね?
個人的には、作成の手間(あんま変わんないけど)と携帯から見ることを考慮して、たくさん引用する場合にはテキストのほうがいいかなと思ってます。
問題図のみとかの時はゼブラの画像使うかもしれません。
[ 2011/06/29 18:38 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

解答 

前回の問題の解答です。

nikki16.png
黒番


正解はg6でした。

nikki17.png

これに対しては白f7と打つのが自然でしょう。

nikki18.png

ここでg2が好手

nikki19.png

白はラインを切るためにはh5と打つことになりますが、黒h3と応じて


nikki20.png

これは右下が「末国トラップ」の形になっています。
つまり、このまま普通に進んでいくと、右下の3個空きが残って白に手番が回り、白はh7を強制されて黒がh8g7の連打を出来るというわけです。
こうなってはもうそれは避けられません。
というわけでこの進行は黒勝ちとなります。

したがって白は2手前でh5ではなく、h3h5h7と取って手を稼ぐことになります。

nikki21.png

これは、もし黒がh8を取れれば右下が連打になるため、簡単に勝てるのですが、もし取れないと偶数理論にはまり、さらには最後黒g7白h8を強制され勝てなくなってしまいます。
が、この場合は黒c1に対して白はc2に打てないので、ちょっと考えれば黒がh8を取れることは確定していることがわかります。
したがってこれも黒勝ちです。
(もし仮に先にc1c2なんかいれてるとやばいですよね!)

というわけで問題図から黒g6に対して白f7とくれば黒勝ちになることが分かりました。

では、g6に対してh5と来たらどうでしょうか。

nikki24.png

ここは普通にf7と打ちます。

nikki22.png

まあg6とf7を両方とも黒が打ててはさすがに黒が勝つだろう・・・と僕の直感が告げています 謎

この後も色々あって読み切るのはめんどくさいですが、ブラックラインが通っていて最終的に黒にg2の決定打が残るのが大きく、黒勝ちになります。
例えば自然な進行として、h3h2b8a1c2等が考えられますが、

nikki23.png

ここでのg2が決定打となって黒勝ちとなります。

まあ、他にも色々あって最善進行だと黒は+4と割と細かいみたいですが、そのへんは自分で考えてください。


問題図からg6に対してf7に来たら勝てるということがわかれば十分かと思います。




>ますたーさん
オワタ


>すなすけさん
全くもってその通りでございます。

>ないつさん
g6f7で勝ちが見えれば十分でしょう。
g6にh5来たら読まずとも黒が勝ちそうな気がしてしまうけどなあ。
まあ、そういう適当な感覚で痛い目にあうことも多いですがw





[ 2011/06/28 01:49 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

今日も終盤問題 

nikki16.png

黒番


今日のは読み切るのは難しいかもしれません。
[ 2011/06/27 00:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(5)

解答 

前回の問題の解答です。


nikki11.png

黒番


正解はh5でした。
形的にもほとんどそこしかないのでh5で勝てるのを読み切っていくことになります。
考えられる白の打ち方は3つあり、それぞれ考えていきます。

まず、h5h6h7g6となった場合

nikki12.png

ここでg7h8h4が好手です。
Cラインが通っていて白がg8に打てないのを利用して逆偶数に持ちこみます。
以下逆偶数で適当にやれば+14です。

次に、h5g6h6g7となった場合

nikki13.png

安易に打つと逆偶数でやられます。
先ほどと同じ考えでh7というのもありますが、この場合右上のさばきがあまりうまくいかないので微妙です(一応+2です)
この局面ではg4h7f2と打つことで

nikki14.png

g列を白一色にさせて黒g8h8の連打が確定するのでこれで大きく勝てます。(+10)

最後に、h5h4h3g6g4g3h6g7となった場合

nikki15.png

これは自力では気が付きませんでしたが最善進行です。
以下g8b1f2h2g2h8h7a8a1b7と進みます。
下辺が白になり、左下も連打されてるのでちょっと心配になりますが、これで黒+6です。



>ますたーさん
手順おかしいけど大体正解です。
[ 2011/06/26 11:51 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

終盤問題 

nikki11.png
黒番

読み切ってください。
今回は割と簡単めな気がします。
[ 2011/06/25 07:45 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

名人戦の問題の回答 

だいぶ前のやつです。

nikki7.png
黒番

f8c7a2a3a7a1h3h8g8d8b8で+12
a2の筋は見えてはいたものの具体的な手順の発見はできませんでした。
こんなに捨てても12石も勝てるとは逆偶数強い。
実戦のa3も一応+2

nikki8.png
黒番

正解はh2
実戦はh3とうったのですが、h2g2a7となってはホワイトラインの通しがきいて簡明に白勝ちでした。


nikki10.png
黒番

正解はa7
これで白には有力な手は残りません。
実戦は逆偶数を意識して?h2に打ちましたが、これだとb7a7h5という筋が残ります。
もちろんこれも読んでいて、c1d1h7からラインを切れば十分と思っていたのですが、実際には引き分け形勢だったようです。

連続更新をキープするための手抜き記事でした。
[ 2011/06/24 08:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

マスターリーグ 

若手高段者(中段者?)を中心としたネットオセロの大会を開催します!
名称は我らがカカオマスターさんに由来するものであって他意はありません。
なお、カカオマスターさんは参加するかは知りません。

参加資格なんですが、
影の支配者某氏の意向により原則として
・五段以上
・連盟レート50位以内
のいずれかを満たす人とします。
ちょっと厳しすぎる気もしますが、一定のレベルを保つことによって参加者のモチベーションを保つのが狙いです(多分)

日程は7/2の午後9時頃から行うことを予定しています。
場所は多分オセロジャパンで、15分もち4回戦程度の想定です。
適当に決めた予定なのでいくらでも変更可能です。

現時点での参加予定者は

・りばー
・白虎
・はち
・りゃん

です。

参加希望の人、日程や方式等に意見がある人はコメントに書くか、私に直接言うか、他の参加者に言っていただくようお願いします。
[ 2011/06/23 06:22 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

ダブルA打ちは悪手 

ダブルA打ちとは辺のAに両方打つことによって手得をするという手筋で、有段者ならば基本手筋として身につけていると思います。
しかしそもそもダブルA打ちの形自体は相手に隅周りの攻めを与えてしまうので比較的悪形だということを認識しなければなりません。(ただし手得なのでその兼ね合いは微妙ですが)
で、ある種の形のときは悪手なのに打ってしまうことが多いような気がしたので紹介。


+++++●++
++◇●●●++
++●○●●○○
++●●○●○+
+++●○○○○
++●○+○+●
+++++○++
++++++++

白がc2に打ったところです。
次の一手はダブルA打ちのC1でしょうか?
そもそもダブルA打ちの目的は辺で手を稼ぐと同時に、相手にその辺で手数を稼がせないのが目的だったのでした。
この場合では上辺を放置してもあまり白から有力な手はありません。
このような局面ではc1に焦って打たないで他に有力な手を探すべきです。d7とかe6とか。

他の例を見てみましょう。


++++++++
++++●+++
+++●●○○○
++○○●○○+
++●○●●○+
+++○○○◆+
+++○●●++
++++++++

黒がg6に打ったところです。
ここでh6にうつとf2で手を渡された上に将来の辺の攻めが残って不満です。
右辺は放置してもせいぜい黒h6白h5とウイング形にされる程度なので白からh6に打ってわざわざ1手得のために悪形を作るh6を焦る必要は今後も基本的にはありません。(手数がなくならない限り)

++++++++
++++++++
++●○+○++
++●●○○++
++●○○○○+
++●○●○++
++◇●●+++
+++++●++

ここもc8に打つとf7の手を与えてしまうし、将来的にも辺を取ってることによるあらゆる損が考えられます。
下辺を放置していても特に白から厳しい手はないのでd2やg6に打っておくのがよいでしょう。


今回紹介した形は特に時短などではついうっかりダブルA打ちにしてしまいがちなので(僕だけ?)気をつけねばなりません。

思いつきで書いたのであまりうまい例があげられませんでしたが。。。




[ 2011/06/22 09:19 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

だいぶまえのもんだいのかいとう 

名人戦当日に出題した問題の回答がまだでしたので一応軽く書いておきます。


++○○●●●○
●+○○○○○○
●●○○○○○○
●●●●○○●○
●●○●○○○○
●○●○●●○○
○○○○○○+○
●+○○○○○+
黒番

正解はb2でした。
以下a1b1g7h8b8と進んで引き分けです。
一瞬b8a1b2と打ちたくなりますが、前述の手順でもラインは取り返せているので、ただ単にb8の時に斜めが帰らない分損です。


○○○●●●●●
○○○○○○○+
○○○○○○○+
●●○○○●○+
●●●○○●○+
○○○○○○○○
++○○●○○●
+○○○○+○○
黒番

正解はh3f8h2h4h5b7a7a8で2石勝ちした。
直前に白がg8に打った局面なのでついf8に入りたくなってしまいますが、黒がf8に入っても、左下が実質ハイパー偶数であまり稼げないことや、白にf8を埋められても黒はb7で7行を取れるようになるため、実はそこまでf8にすぐに入る必然性はないとわかります。
では、f8に入らないならばどうするかですが、左下の逆偶数を温存しつつ右上のハイパー偶数を壊すのが良いでしょう。
では右上のどこに打つかですか、まずh5を打っては右辺を取られてのちのb7の時に7行がとれないのでだめです。
h4だとf8h2としたときにh5h3の連打をされます。
h2にはh3と返されて依然ハイパー偶数です。
というわけでh3です。
h3とf8がどちらが多いかについては数えるしかないような気もしますが、正解手順は右上と左下の両方で手どまりを打ってるのでなんとなく得なような感じもします。(もともとf8でも右上は手どまりを打てることや、左下を綺麗にした分下辺を捨ててるわけなので、結局微妙になるのかもしれませんが)

[ 2011/06/21 12:08 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ブロック予選結果とPlayOKの仕様変更について 

昨日は全日本選手権の東関東ブロック予選でした。
結果は6戦全勝で無事通過できました。
本戦に参加する方はよろしくお願いします。
せっかくなので全日本までは練習多めにしてみます。
とりあえず気が変わらなければ今度の神奈川と流山に出ます。

次にPlayOKについて。
PlayOKってのは知ってる人も多いと思いますが、海外の対局サイト(旧kurnik)です。
ここのタイマーについてなのですが、つい最近、時間が1手ごとに切り捨て方式に変わったようです。
つまりどんなに早く打っても1手打ったら1秒減ってしまうみたいです。
これによって体感持ち時間は1試合につき20秒程度減っている感触で、主流の1分もちの試合はますます厳しくなりました。(もともと早打ちは苦手なので・・・)
まあそれだけなんですけど、僕は1分もちで時間切れ10連続くらいしてるのに頭か回線の調子が悪いんだろうと思って仕様変更にはまったく気がつかず時間切れを延々繰り返していたのでみなさんはそういうことがないようにきをつけましょう・・・。
[ 2011/06/20 11:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ブロック予選― 

今日はブロック予選です。
というわけでいままでのブロック予選を振り返ってみます。
ちょっと時間ないので手抜き記事で。


・中学生の部編

2002年 
オセロを初めて1ヶ月で東関東ブロック予選に参加。
本命に引き分けるというまぐれを見せるも、とあるひとにぼこぼこにされまして予選落ち。

2003年
東関東予選繰り上げ通過(たぶん。あんま覚えてない・・・)

2004年
3-0で東関東予選1位通過

・無差別の部編

2005年
東関東予選2勝5敗で惨敗

2006年
東京予選4勝3敗で落ちたと見せかけて石数のおかげで繰り上げ通過

2007年
東関東予選7勝0敗で1位通過

2008年
東関東予選5勝2敗で石数が足りずに落ちる。

2009年
東関東予選5勝1敗で2位通過

2010年
シード

2011年
???



というわけで、実は通過率は繰り上げをのぞくと3/8(無差別に限ると2/5)なので予選はちょっと苦手意識あるんですよね。
今回は破格の5枠なので大丈夫だと思いたいですが、
うっかり3敗くらいしたら落ちそうなので気を引き締めて頑張ろうと思います。

(遅刻しそう・・・)
[ 2011/06/19 09:18 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

オセロ便利ソフト紹介 

今回は研究用ソフト以外の紹介です。

・Icare
終盤練習ソフトです。
指定した空き数の問題を解くことができます。
ドロー、あるいは勝ち局面の問題しかないのがメリットであり、デメリットかもしれません。
問題はあまり吟味されていないようで、見るからに明らかなものから、無駄に難解なものまであってちょっと不便かもしれません。
でも結構練習になるので暇な時にはたまに解いてます。
割とお勧めです。

・Happy End
これも終盤練習ソフトです。
あんまりやったことがないので詳しいことは知りませんが
指定した空き数から打っていき、打ち終わると石損数やどこで石損したか等の結果が表示されます。(たぶん)
Icareと違って盤面は優勢の時もあれば劣勢のときもあり、ある意味実戦に近いともいえます。(が、僕は勝ちのない局面を考えるのがあまり好きではないのであまりやったことありません)
というわけでこのソフトの活用法はあまりよくわからないですが、強い人が薦めてた気がするのでうまく使えば有用なのかもしれません。

・終盤コブラ、終盤オセロ道場
nakajiさん作の携帯アプリです。
問題数は少ないですが、各問題は精選された良門が多く、勉強になる局面が多いです。(レベル分けされているのも良いです)
更に携帯電話のアプリなので、電車の中などで手軽にできるのもよいです。
docomoの人には必須のアプリでしょう(他の会社でもできるんでしたっけ・・・?)
ってなんかまわし者みたいになってしまいましたが・・・。
要望はもう少し問題の追加ペースが早ければ良いですが、こればっかりは仕方ないでしょう。(同じ問題ずっとやってても完全に暗記しない限りそれはそれで練習になりますし)

あ、なんか終盤練習ソフトの紹介だけで終わりそうですね。

せっかくなので最後にひとつだけ。

Wthorという棋譜のデータベースがフランスオセロ連盟(?)のホームページで配布されていて、
これには30年以上前から最近のものまで棋譜が(勝手に?)収録されていて結構面白いです。
ゼブラで読みこめるので興味ある人はやってみてはどうでしょうか。

おしまい
[ 2011/06/18 01:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

研究用のソフトについて 

今回は研究に使用するソフトを紹介してみようと思います。
といっても別に僕はコンピュータオセロに詳しいわけではないのでそんなにたくさん知りません。
変なこと書いてたら指摘してください。


1.WZebra
言わずもがなの有名なソフトです。
多分国内シェアは最多でしょう。

利点としては
・日本語版があって使いやすいこと(どうでもいいっちゃどうでもいい)
・比較的高精度のbook(Extra-large book)が配布されていること
等があります。
ただし、Extra-large bookも特に斜め取りに関しては十分なものではありません。

欠点は
・中盤があまり正確ではない。
・引き分け以外の進行については学習させればさせるほどBookの値がどんどんおかしくなっていくこと。
中盤があまりにも適当なのは、他のもっと強いソフトを参照すればすぐわかることです。
ただし、ゼブラの中盤の筋は比較的人間的な感覚に合致することが多く、その意味では手筋学習用ソフトとしては有用かもしれません、と一応擁護しておきます。
2つ目の欠点についてですが、どういうことかというと、例えば実際には-2形勢であるところが-4とか-7とかひどいと-11とかと表示されたりします。
これは、負けが確定した手を最悪手として扱うという仕様のよるもので
Extra-large bookも例外ではなく、多くの-2進行が-4として表示されています。
困ったことに、本当に-4、あるいはもっと悪いものも-4と表示されているので、このbookを用いて変化を研究するのは非常に困難だと言わざるをえません。

2.Ntest
これも使ってる人は多そうです。
利点は中盤が(少なくともゼブラよりは)圧倒的に強いことです。
僕も普段はこれを使っていることが多く、お勧めのソフトです。
欠点はbookを1から自分で作らなければならないところでしょうか。
まあ、bookについてはゼブラを参照すればよいでしょう。
それか、1から作るなら次に紹介するedaxを用いて作ったほうが効率的でしょう。

3.Edax
昔から強いと評判でしたが、去年新バージョンが出て高速化されたことにより急速に広まっています。(多分)
僕はGUIで操作できないと思って長らく敬遠していましたが、実はNBoard上で普通に動きます。
中盤はNtestよりもさらに強く、ゼブラを使っていては半永久的に見つけられないような手をいとも簡単に見つけたり出来ます。
また、終盤の読み切り速度も最速だと思います。
じゃあなんで僕はこれを普段使ってないのかというと、Nboardで解析するときに評価値の途中経過が表示されず、解析が終了するまで待たねばならずイライラするからです。
まあそういうのを気にしない心の広い人には断トツでお勧めのソフトです。
また、自動対局によるbookの自動学習が容易に行え、割と高精度のbookを得ることができます。(当然、ゼブラと違って、引き分け以外の進行の評価値も正確に表示されます)
その目的ではしばしば利用しています。


次に、Macユーザのために以下のソフトを一応紹介しておきます。
(僕もつい最近までMacだったので・・・)

4.Booby Reversi
日本産のソフトです。
基本的に対局ソフトなので、研究用には不向きですが、一応評価値的なものは表示できたような気もします。
僕は主に終盤の解析に利用していました。

5.Cassio
Macで動くうちでは最強のソフトじゃないでしょうか。
評価値もやや怪しいですが表示できます。
データベース読みこむ機能とか終盤問題の機能とかもあったような気がします。
ただ、シェアウェアなので気に行った人はニコレさんにお金払いましょう。(ただし、払わなくても機能制限は一切ありません)

まあ、結論としては、EdaxとNtest使いやすいと思いますよ!

次回は研究ソフト以外のソフト等を紹介する予定です。
[ 2011/06/17 10:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

序盤戦術について 

まず、以下に述べるのは個人的な意見なので鵜呑みにしないでください。
あと、六段の言うことを聞いても六段までにしかなれないらしいので、高段を目指す人は参考にしないほうがいいかもしれません。


現代オセロにおいては序盤の研究が勝負の大きなウェイトを占めています。
したがって、ある程度中終盤の基礎が備わった人が大会での勝率を最も簡単に上げる方法は、序盤を暗記することです。
ですが、人間の脳の容量は無限ではないので暗記をする際にはできるだけ覚える量が少なくてすむようにしなければなりません。
そのための方法としてまずあげられるのが、できるだけ相手の有力な選択肢が少なくなるような進行を選ぶことです。
例えば、2手目縦取りのほうが斜め取りよりも黒からのバリエーションは圧倒的に少ないことが知られています。
これが多くの暗記オセラーが縦取りを選択する理由です。
また、例えば下図はFJTの有名進行ですが、

++++++++
++●+++++
+○●●●+++
○○●○●○++
○●●●●○++
○+●●●○++
++○●●+++
++++++++
白番

例えばここで白e8なら次の黒はb6が必然となります。
一方、例えば白d2等の手は悪手ではない(私のブックでは)にも関わらず、その後の黒から無数の有力な変化があるため、暗記の効率化の観点からはこの手を研究進行に選ぶべきではないと言えます。
このように、覚えるべき幅を制限することによってより効率的に深い研究を行うというのが序盤暗記の基本的な考え方です。

また、さらなる暗記の効率化の方法として、これを逆手に取ります。
つまり、相手も、自分の選択肢を増やしてくれるような手は打ってこないだろうと考えます。
例えば、先程のFJTの例を黒番で研究しようというとき、「白d2にきたら黒の選択肢は多くなる。そうなると白は研究がしづらくなるはずだから打ってこないだろう」と考え、d2の対策はあまりしないで、e8等の黒の選択肢が狭くなる進行について重点的に対策する、といった具合です。
また、仮に白がd2に打ってきたとしても、黒は色んな有力進行があるので暗記してなくてもそれなりに打てるだろうし、変化が多くて白もあまり深い研究ができていない可能性が高いので、d2を研究から外すリスクはそれほど高くないといえます。

オセロには最善ドロー進行だけでも人間には覚え切れないほどの変化があるにも関わらず、暗記オセラー同士の対局では同じような序盤ばかりが暗記進行ですすむのは、お互いがこの原理に沿って着手を選んでるからです。
したがって、暗記はしたくないが暗記で嵌められるのは嫌だ、という場合にはこの原理に極力反するように着手する(例えば2手目を斜め取りしてみるとか)のが有効といえます。

暗記オセラーは膨大な時間を費やして片っ端から序盤を暗記している暇人かつ記憶力に優れた人だと思っている人もいるかもしれませんが、上に述べたような効率化により、時間的にも脳の容量的にもそこまで浪費しているわけではないと思います。
むしろ、本当に暇でかつ記憶力の優れた人は、上の原理に反した進行(相手の選択肢が多くなるような進行)を積極的に採用し、相手の選択肢のすべてについて片っ端から暗記することを推奨します。
ちなみに私も暇だけはあったので白番大量取りの進行を片っ端から暗記しようとしてたこともありましたが、記憶力が足りなかったので諦めました。

文章力の欠如により、言いたいことが伝わってる自信がありません。
「お前はそんなことばっかり考えてるから弱いんだ」とか言われそうですが・・・。
[ 2011/06/16 04:38 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

ゼブラとの対局を実況してみた。 検討編 

前回の対局を検討していきます。


+++●●●●+
++○○○+++
++○○●○++
+○○●○●●◆
+○●●●●●+
++●+●●++
++++++++
++++++++
白番

ここまでは白はほぼ正しく打てていてやや優勢です。
ここはd7に打てば優勢でした。

+++●●●●+
++○○○+++
++○○●○++
+○○●○●●●
+○●●●●●+
++○+●●++
+++◇++++
++++++++

黒の狙いはC列を一色にした後のc1d1連打なので、黒にc7に打たせればその脅威が減って白が打ちやすくなるのです。

また、実戦中にも検討してたd6でもよかったです。
以下f2e7d8g3b6d7c8h6でもちょっとわかりにくいですが白優勢なようです。

+++●●●●+
++○○○●++
++○○●○○+
+○○●○○●●
+○●○○●○+
+●○○●●+◇
+++●●+++
++●●++++

少なくとも実戦のg6はf2に打たれて明確に損でした。

+++●●●●+
++○○○◆++
++○○●●++
+○○●○●●●
+○●●●○●+
++●+●●○+
++++++++
++++++++

ここはe7d6d7が粘り筋だったようです。
なかなか打つ気にはならない手ですね・・・。
実戦のh3はまずいことに。

以下ずっと劣勢

++◇○○○○○
++○○○●●●
++○○●○●○
+○○●○●○○
+○○●●○○○
○○○○●○○+
++●●○+++
++●○○○++

ここで黒はg8に打ちましたがこれがなんと10石損の悪手。
f7g7a3で黒+4でした。

++○○○○○○
++○○○●●●
◆+○○●○●○
+●○●○●○○
+○●○●○○○
○○○●○○○+
++●●●○++
++●●●●●+

ところがここで白も悪手。
実戦のa4ではb2と打たれて左下の5個空きが孤立してしまい逆偶数になってしまいます。
ここはa5と打って左辺の1個空きを左上とリンクさせることによって左上、左下をともに偶数あきにしなければなりませんでした。
実戦はa4に対してb3と来てくれたのであとは最善でドローになりましたが・・・。

++○○○○○○
+◇○○○●●●
●○○●●○●○
○○●○○●○○
+○●●○○○○
○○○●●○○+
++●●●●++
++●●●●●+
黒番

ここからb7a8g7は気が付きにくい筋でした。
あらかじめb7a8をいれておくことでのちに7行を抜かれるのを防ぐというのはそこそこ頻出の筋なので覚えておかねばなりません。

4手読みだけあって終盤の入口に弱点があるようです。
まあ、自分もミスしたら意味ないですが。
このレベルならば長考ならばきちんと勝ち切れなければまずい気がしてきました。
そのうちリベンジします。










[ 2011/06/15 10:07 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ゼブラとの対局を実況してみた。 続き 

前回の続きです。


+++●●●●○
++○○○●○+
++○○●○●○
+○○●○●○○
+○●●●○○○
+●●●○○○+
+++◆++++
++++++++

この局面でe7に打つことに決めたところからです。


+++●●●●○
++○○○●●◆
++○○●○●○
+○○●○●○○
+○○●●○○○
+●●○○○○+
+++●○+++
++++++++

予定通りc8・・・と思ったけどもd8もありそうですね。
右下の空きを偶数にするという意図でd8のほうがよさそうかも。
というわけでd8に変更。

+++●●●●○
++○○○●●●
++○○●○●○
+○○●○●○○
+○○●●○○○
+●●●○○○+
++◆○○+++
+++○++++

まあ、c1でしょう。
・・・・ってこのあとa3きたらどうしよう。。。
うーーーーーーん・・・・
それならいっそここでa6b3c1ならまぎれありそうですかね?(相手コンピュータだけど)
ま、まあa6にしときます。

+++●●●●○
++○○○●●●
++○○●○●○
+○○●○●○○
+○○●●○○○
○○○○●○○+
++●○●+++
+++○◆+++

まあそう来るかもとは思ってましたが。
素直にf8にとるとc8b8c1といったかんじで白困りそうです。

あるいはf8c8f7でしょうか。g8c1a3a4b3b7で行けそうな気もしますが・・・そのあとのh6からのライン通しが怖いような気もします。(あとなんかCラインが通ってて怪しい。まあそれはこの局面からはどう打ってもそうなんでそれが働かないように気をつけないといけないところ)
ここで直接c1もありますね。
以下f7c8b8で、そこからb7で捨てる偶数は・・・ いけそうかも。
しかしc1c8f7a3などの展開が白勝てなそうです。
というかc8取られた後に白からf7&f8を打ちに行っても無視されて右下5個空きが逆偶数で働いちゃったりなんて・・・?
じゃあやっぱここはf8ととるしかないんですかね、f8c8f7なら黒はa3二打てないので右下の5個空きを温存するのにちょっとは不具合がありそうです。
というわけでf8いきます。

+++●●●●○
++○○○●●●
++○○●○●○
+○○●○●○○
+○○●●○○○
○○○○●○○+
++●●○+++
++◆○○○++


ここでc1もありそうですね。
まあg8f7となれば同じなんですが、ここでf7って打つとg8打ってくれない可能性があるのでc1に変更します。
まあ、c1に対してb3とかも考えられますけどa4g8f7とかになればb3a4の交換は白が得した感じなので多分g8来るんじゃないかなー。

++○○○○○○
++○○○●●●
++○○●○●○
+○○●○●○○
+○○●●○○○
○○○○●○○+
++●●○+++
++●●●●◆+

読みが当たってよかったです。
予定通りf7

++○○○○○○
++○○○●●●
◆+○○●○●○
+●○●○●○○
+○●○●○○○
○○○●○○○+
++●●●○++
++●●●●●+

んん?
さっきa4b3b7とかいう華麗な読み筋を披露してたのはどなたでしょうか・・・
これはキガツカナカッター・・・って思ったんですがa4b3ならb2で普通に勝てそう。(今気づいたけど)
てことはa4a5a2b7でしょうか。以下a8a7b8a1h8で、右上も左上も黒の手どまりとなります。これは・・・若干黒勝つのかな。
いやーでもこれb列白になるし黒はそこまであんまり中取れなそうなんでどうなんでしょう・・。数えますか。
考えて見ると黒にあまり多く稼ぐ手が見当たらないんですが・・・。ざっくり数えて白36とかになっちゃいました。
というわけでa4!勝っただろ!(これで負けたら恥ずかしい)

++○○○○○○
++○○○●●●
●◆●●●○●○
○○●●○●○○
+○●●●○○○
○○○●●○○+
++●●●●++
++●●●●●+

んんん?
これはb2で必勝と読んだはずなんですが・・・ 何か勘違いか見落としでもあるんでしょうか。
うーん全然わからん。 勝ちじゃないの?

++○○○○○○
+○○○○●●●
●○○●●○●○
○○●○○●○○
+○●●○○○○
○○●●●○○+
+◆●●●●++
++●●●●●+

ななななななんだこれは!
a8で問題なく見えるけど・・・?

++○○○○○○
+○○○○●●●
●○○●●○●○
○○●○○●●○
+○●○○○●○
○○○●●○●+
+○●●●●◆+
○+●●●●●+


あーh8h7h6a1とかなるわけかー それはまずいかもなぁ
かといってa2a1b1h6となると・・・h8h7b8のあと連打じゃないかー 。。。たりなそう。
あれ?なんかh8h7h6a1b8a5a2a7b1の進行数えてみたらドローでしたラッキー(本当にいいのかこれ)
他になさそうだからこれにしましょう。

++○○○○○○
+○○○○●●●
●○○●●○●○
○○●○○●●○
+○●○○○●○
○○○●●○●+
+○●●●●●◆
○+●●●●●○

読みどおりh6

◆+○○○○○○
+●○○○●●●
●○●●○○●○
○○●●○○●○
+○●○●○○○
○○○●●●○○
+○●●●●●○
○+●●●●●○

読みどおりb8


●+○○○○○○
+●○○○●●●
●○●●○○●○
●●●●○○●○
●●●○○○○○
○○○○●●○○
+○○●●●●○
○○○○○○○○

読みどおりa2 以下連打で終局

●●○○○○○○
●●●○○●●●
●●●●○○●○
●●●●○○●○
●●●○○○○○
●●○○●●○○
●●●●●●●○
○○○○○○○○

引き分け

数え間違えてなくてよかったー

正直中盤やばかった割には健闘したとおもいます・・・。

こんな都合よくドローなんておかしい!とか言う人もいるかもしれませんが、まぎれもなく一発勝負です。
終盤は勝ったかと思ってましたが、黒に上手い手順がありましたね、全く見えてませんでした。

いきなり4手読み相手は調子に乗りすぎたかもしれません。長考なら勝てると思ってたんですが・・・。

というわけで次回検討編に続く。
[ 2011/06/14 04:49 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ゼブラとの対局を実況してみた。 

書くネタがありません。
ネタがないなら作ればいいじゃない!
ということで今からゼブラさんにご指導いただきたいと思います。

ゼブラの設定は以下の通り
読みの深さ:4手読み+終盤12手完全読み
Bookを使用しない(Book使うと暗記進行になってつまらない。また人や時によってBookは変わるため)
中盤変化小(なしだと同じ展開になってつまんないかもなので。)
時間制限なし(この程度の読み手数ならつける必要なしですね)
キャッシュ4MB(なんのことかわかりませんが一応)

同じ条件で打ってみるとどの程度の強さかわかるかもしれません。

以下の実況は試合中に書いているので変なこと書いてたら笑ってください。
解析していない状態で解説(?)するっていうのを見る機会もなかなかないと思うので参考にしてくれたらなと。(こんな弱い人でも六段とれるんだ・・・等)

というわけで試合開始。
伏せ石の結果が私が白となりました。

D3 C5 F6 F5 E6 E3 C3 F3 C4 B4 C6

++++++++
++++++++
++●●○○++
+○●○○+++
++●●●○++
++◆+●●++
++++++++
++++++++

ゼブラさん、ロジステロコンポスで来ました。
ここは基本定石的にはc2 or d2があるところです。
私はどちらも半々くらいの頻度で打つのですが、c2はややこしい事が多いのでd2にします(まあd2もややこしいこと多いんだけどロジステロ強いから仕方ないです)

++++++++
+++○++++
++○○○○++
+○●●●◆++
++●●●●++
++●+●●++
++++++++
++++++++

早くもうろ覚えです・・・。
まあそうは言ってもここはb5しかないでしょう。
g4・・・? ないない

++++++++
+++○◆+++
++○○●○++
+○○●●●++
+○●●●●++
++●+●●++
++++++++
++++++++

ここはノータイムでg4打っちゃいます。

++++++++
+++○●+++
++○○●○++
+○○○○●○+
+○●●●●◆+
++●+●●++
++++++++
++++++++

f1 or b6で悩むところですが、b6に対してf2に打たれるとf1がほぼ必然となりそうです。
どうせ打たされるならばf1を先に打ってb6はあとから打とうかな、という感じでf1へ

+++◆+○++
+++●○+++
++○●●○++
+○○●○●○+
+○●●●●●+
++●+●●++
++++++++
++++++++

あ、b6打てなくなったー
これは当然考えておくべき一手でした。
こうなるんなら先にb6のほうがよさそうでしたね。
1,2分考えといてなにやってるんだか・・・(まあこの記事をかくのに気を取られた・・・ということで)
まあ、気を取り直してこの局面ですが。
こういうの見ると手が勝手にe1いっちゃうんですよね。
まあそれでそんなに悪くなさそうだし他に手も思い付かないのでe1で。

+++●●●◆+
+++○○+++
++○●●○++
+○○●○●○+
+○●●●●●+
++●+●●++
++++++++
++++++++

まあ、とりますよね。
当然c2

+++●●●●+
++○○○+++
++○○●○++
+○○●○●●◆
+○●●●●●+
++●+●●++
++++++++
++++++++

h3とh4てどっちがいいのかよくわかんなかったですが、ゼブラはh4と判断したらしい。
ここは基本に忠実にg6がよいでしょう。
他の候補をあげるならばd6ですが、f2g3b6などで若干苦しいように思います。


+++●●●●+
++○○○◆++
++○○●●++
+○○●○●●●
+○●●●○●+
++●+●●○+
++++++++
++++++++

なぜか読んでなかった・・・。
これはこれで苦しいような気もしてきました。
h6h5h3g3b6b3c1b1a3・・・ならそんなに悪くないような。
h6g3h5h7h3h2b6f7・・・うーむこれはやばいぞ・・・
あれ、先に掲げた進行でいいならh3h5h6でいいのか。
いや、でもh3g3ってきたら・・?
h5b3b1g2f7・・・? うーむダメな気がするけどな・・・
まあ他に思い付かないからもうこれでいいや。

+++●●●●+
++○○○●++
++○○●●●○
+○○●○●●●
+○●●●○●+
++●+●●○+
++++++++
++++++++

予定通りh5


+++●●●●+
++○○○●◆+
++○○●●●○
+○○●●●○○
+○●●●○○○
++●+●●○+
++++++++
++++++++

なんとb3じゃなくてg2来ました。そういうもんなのか・・・。
まあ確かにb3打つと白にf7与えちゃうから?ですかね?
でもb3b1ってなるなら上辺に形的にそれやってからg2のほうが得とか思っちゃうんですけどね。
まあそれはさておき。
とりあえずh1から上辺取らないと手数的に話しにならなそうです。
とすればd6 or e7でしょうか。
d6b6h1h2c1だとa5かd7に打たれてまずいような・・・?なんとかなるような気もします。
e7d6d7f7h1h2c1c8・・・?ああ、これは終わりそうですね。
消去法でd6に着手。(ていうかこの時点でこんなにきついなんて企画倒れなんじゃ・・・><)

+++●●●●+
++○○○●●+
++○○●●●○
+○○●●●○○
+○●○●○○○
+◆●○○○○+
++++++++
++++++++

予定通りh1へ

+++●●●●○
++○○○●○+
++○○●○●○
+○○●○●○○
+○●●●○○○
+●●●○○○+
+++◆++++
++++++++

!?
あーあー どうしよう・・・。
e7c7d8h2c1?あれなんか白得したような・・・?
e7h2c8c7c1?あれいけそうなような。
この黒のd7は悪手に見えます。
何か落とし穴があるんでしょうか。。。

さてさてこの後どうなるのでしょうか!次回をお楽しみに!

実戦中に書いたので実はもう最後まで書き終わってるんですけど、あんまり長くしても読む人もめんどくさいだろうということと毎日ブログを更新するために明日に取っておきます。
ちなみに結構時間かけて真剣に打ちました一応。
こうやってブログで晒すことになればちょっとは真面目に打つので良い練習法を開発したと思っています。
仮に誰も読んでいなくても自分の考えを言語化するというのは練習になります(と、はるか昔にベン・シーリー氏にアドバイスをもらったような気がします)
まあ、私の文章見れば分かる通りあんまりうまく言語化できてないんですけど・・・(笑)
でもすぐ飽きるかもしれませんけど。




[ 2011/06/13 10:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

かいとう!!その5 

前回の続きです。


+○○○○○++
●+●●●●●+
●●●●○●●+
●●●●●●●+
●●○○●●●○
●●○●●●○+
+○●●●●++
+●●●●●●+
白番


正解はg7でした。



+○○○○○++
●+●●●●●+
●●●●○●●+
●●●●●●●+
●●○○●●●○
●●○●●●○+
+○○○○○◇+
+●●●●●●+

もしつぎにh8と来れば

+○○○○○++
●+●●●●●+
●●●●○●●+
●●●●●●●+
●●○○●●●○
●●○●●●○+
+○○○○○●+
+●●●●●●◆

+○○○○○++
●+●●●●●+
●●●●○●●+
●●●●●●●+
●●○○●●●○
●●○●●●○+
+○○○○○○◇
+●●●●●●●

+○○○○○++
●+●●●●●+
●●●●○●●+
●●●●●●●+
●●○○●●●○
●●○●●●●◆
+○○○○○●●
+●●●●●●●

+○○○○○◇+
●+●●●○●+
●●●●○●●+
●●●●●●●+
●●○○●●●○
●●○●●●●●
+○○○○○●●
+●●●●●●●

となって簡明に白が勝ちになります。

なので黒はh8ではなくh7に打ちます。

+○○○○○++
●+●●●●●+
●●●●○●●+
●●●●●●●+
●●○○●●●○
●●○●●●●+
+○○○○○○◆
+●●●●●●+

以下下図のように進み

+○○○○○++
●◇●●●●●+
●○○●○●●+
●○●○●●●+
●○○○○●●○
●○○●●○●+
+○○○○○○●
+●●●●●●+

+○○○○○++
●○●●●●●+
●○○●●●●+
●○●●●●●+
●○●○○●●○
●●○●●○●+
◆●●●●●●●
+●●●●●●+

+○○○○○++
●○●●●●●+
●○○●●●●+
●○●●●●●+
●○●○○●●○
●●○●●○●+
●○●●●●●●
◇●●●●●●+

◆○○○○○++
●●●●●●●+
●○●●●●●+
●○●●●●●+
●○●○○●●○
●●○●●○●+
●○●●●●●●
○●●●●●●+

●○○○○○++
●●●●●●●+
●○●●●●●+
●○●●●●●+
●○●○○●●○
●●○●●○●+
●○●●●●○●
○○○○○○○◇

●●●●●●◆+
●●●●●●●+
●○●●●●●+
●○●●●●●+
●○●○○●●○
●●○●●○●+
●○●●●●○●
○○○○○○○○

●●●●●●●+
●●●●●●●+
●○○○○○○◇
●○●●●●○+
●○●○○○●○
●●○●○○●+
●○●○●●○●
○○○○○○○○

●●●●●●●+
●●●●●●●◆
●○○○○○●○
●○●●●●○+
●○●○○○●○
●●○●○○●+
●○●○●●○●
○○○○○○○○

●●●●●●●◇
●●●●●●○○
●○○○○○●○
●○●●●●○+
●○●○○○●○
●●○●○○●+
●○●○●●○●
○○○○○○○○

●●●●●●●○
●●●●●●○○
●○○○○○●○
●○●●●●●◆
●○●○○○●○
●●○●○○●+
●○●○●●○●
○○○○○○○○

●●●●●●●○
●●●●●●○○
●○○○○○●○
●○●●●○●●
●○●○○○○○
●●○●○○○◇
●○●○●●○○
○○○○○○○○

白4石勝ちとなります。


なお、問題図からh6h4g7も有力ですが、


+○○○○○++
●+●●●●●+
●●●●○●●+
●●●●●○●●
●●○○●●●○
●●○●●●○○
+○○○○○◇+
+●●●●●●+

この後h7b2と進むのですが、これは正解進行と似ていて、差異はh6h4の交換の有無だとわかります。
この展開は最後に白が大きく稼ぐ展開ですので、h6h4は埋まってないほうが白にとって得になりそうだというのは
分かると思います。
h6h4の交換の意図は、黒のh8の手の弱体化なのですが、この場合は、この交換を入れなくとも黒はh8と取ることができないため、直接g7に打つのが正解なのでした。

さて、今回は

+○○○○○++
●+◇○○○++
●●○○○●○+
●●●●●●●+
●●○●●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+

こちらの展開を見ていきましょう。

・・・と思ったのですが、だんだん飽きてきたのでこのシリーズはおしまいにします。
この展開もこの後難しいので興味のある人は解析してみてください。

今後は別の題材で書く予定です。

何か書いてほしいことの希望があったら書いてくれれば答えられるかもしれません。

>Kintzさん
正解です!
回答ありがとうございました。
[ 2011/06/12 05:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

かいとう!!その4 

前回の続きです。
誰得ですがまだまだ続きます。
更新時刻が毎日明け方なのには特に深い意味はないです。

+○○○○○++
●+○○○○●●
●●○○○●○+
●●●●●●○○
●●○○●○●○
●●●●●●+●
++●●●●++
+●●●●●●+
黒番

これが前回の問題でした。
結論から言うと、正解はg1でした。

普通の感覚ではb2に打ちたくなりますよね。
ということでまずはb2をみていきましょう。

+○○○○○++
●◆●●●●●●
●●●○○●○+
●●●●●●○○
●●○○●○●○
●●●●●●+●
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○++
●●●●●●●●
●●●○○●○+
●●●●●●○○
●●○○●○●○
●●●●●●+○
++●●●●+◇
+●●●●●●+

+○○○○○++
●●●●●●●●
●●●○○●○+
●●●●●●○○
●●○○●●●○
●●●●●●◆○
++●●●●+○
+●●●●●●+

+○○○○○+◇
●●●●●●○●
●●●○○○○+
●●●●○●○○
●●○○●●●○
●●●●●●●○
++●●●●+○
+●●●●●●+

+○○○○○◆○
●●●●●●●●
●●●○○○●+
●●●●○●●○
●●○○●●●○
●●●●●●●○
++●●●●+○
+●●●●●●+

+○○○○○●○
●●●●●●○○
●●●○○○○◇
●●●●○●●○
●●○○●●●○
●●●●●●●○
++●●●●+○
+●●●●●●+

◆●●●●●●○
●●●●●●○○
●●●○○○○○
●●●●○●●○
●●○○●●●○
●●●●●●●○
++●●●●+○
+●●●●●●+

●●●●●●●○
●●●●●●○○
●●●○○○○○
●●●●○●●○
●●○○●●●○
●●○●●●●○
+◇●●●●+○
+●●●●●●+

●●●●●●●○
●●●●●●○○
●●●○○○○○
●●●●○●●○
●●○○●●●○
●●○●●●●○
◆●●●●●+○
+●●●●●●+

●●●●●●●○
●●●●●●○○
●●●○○○○○
●●●●○●●○
●●○○●●●○
●●○●●●●○
●○●●●●+○
◇●●●●●●+

●●●●●●●○
●●●●●●○○
●●●○○○○○
●●●●○●●○
●●○○●●●○
●●○●●●●○
●○●●●●+○
○○○○○○○◇

●●●●●●●○
●●●●●●○○
●●●○○○○○
●●●●○●○○
●●○○●●○○
●●○●●●○○
●○○○○○◇○
○○○○○○○○

という進行で白2石勝ちになります。
特にコメントすることもないのですが、黒からは変化の余地がないことがわかると思います。

というのを読みきるのがこの問題を解くための第一のポイントだと思います。
ではb2で勝てないならばどうするのかと考えます。
以下に正解進行を掲げます。


+○○○○○◆+
●+○○○●●●
●●○○●●○+
●●●●●●○○
●●○○●○●○
●●●●●●+●
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○○◇
●+○○○●○●
●●○○●○○+
●●●●○●○○
●●○○●○●○
●●●●●●+●
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○○○
●◆●●●●○●
●●●○●○○+
●●●●○●○○
●●○○●○●○
●●●●●●+●
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○○○
●●●●●●○○
●●●○●○○◇
●●●●○●○○
●●○○●○●○
●●●●●●+●
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○○○
●●●●●●○○
●●●●●○○○
●●●●●●○○
●●○○●●●○
●●●●●●◆●
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○○○
●●●●●●○○
●●●●●○○○
●●●●●●○○
●●○○●●○○
●●●●●●○●
++●●●●◇+
+●●●●●●+

+○○○○○○○
●●●●●●○○
●●●●●○○○
●●●●●●○○
●●○○●●○○
●●●●●●○●
++●●●●●+
+●●●●●●◆

+○○○○○○○
●●●●●●○○
●●●●●○○○
●●●●●●○○
●●○○●●○○
●●●●●●○○
++●●●●●◇
+●●●●●●●

+○○○○○○○
●●●●●●○○
●●●●●○○○
●●●●●●○○
●●○○●●○○
●○●●●●○○
◇+●●●●●○
+●●●●●●●

+○○○○○○○
●●●●●●○○
●●●●●○○○
●●●●●●○○
●●○○●●○○
●●●●●●○○
○◆●●●●●○
+●●●●●●●

+○○○○○○○
●●●●●●○○
●●●●●○○○
●●●●●●○○
●●○○●●○○
●●○●●●○○
○○●●●●●○
◇●●●●●●●

◇○○○○○○○
○●●●●●○○
○●●●●○○○
○●●●●●○○
○●○○●●○○
○●○●●●○○
○○●●●●●○
○●●●●●●●

で、黒2石勝ちとなります。

この進行を数える気にさえなれば、この結論を得るのはそう難しくはないと思いますが、一見すると単にb2よりも明らかに損に見えてしまいます。
本来ならば、正解進行のほうが得となりうる理由を数える前に想定できなければならないのですが、私はいまだにしっくりきていません。
なぜg1h1b2が得なのかをわかりやすく説明できる人がいたら教えていただきたいです。
では実戦でこういう局面で正解を打てるためにはどうすればいいのか、ということですが、b2が-2であることを素早く正確に判断することだと思います。
b2が負けだとわかれば、感覚から外れた手ではありますがg1に考えが及ぶ可能性が高くなります。

さて、今回は

+○○○○○++
●++●●●●+
●●○○○●○+
●●●●●●○+
●●○●●●+○
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+

白番

この局面からg6と打った後の進行を考えましょう。
以下のように進んだとします。

+○○○○○++
●++●●●●+
●●○○○●○+
●●●●○●○+
●●○●●○+○
●●●●●●◇+
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○++
●++●●●●+
●●○○○●●+
●●●●○●●+
●●○●●●◆○
●●●●●●○+
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○++
●++●●●●+
●●○○○●●+
●●●●○●●+
●●○○●●●○
●●○●●●○+
+◇●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○++
●+◆●●●●+
●●●●○●●+
●●●●●●●+
●●○○●●●○
●●○●●●○+
+○●●●●++
+●●●●●●+
白番

今日はこれを問題にしておわりにします。





[ 2011/06/11 05:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

かいとう!!その3 

前回の続きです。

+○○○○○++
●++●●○●●
●●○○○●○+
●●●●●●○○
●●○○●○●○
●●●●●●+●
++●●●●++
+●●●●●●+
白番

正解はb7でした。

+○○○○○++
●++●●○●●
●●○○○●○+
●●●●●●○○
●●○○●○●○
●●○●●●+●
+◇●●●●++
+●●●●●●+

これに対しg6ならばc2と打って以下h3ならg7、b2ならh3h1g7で必勝なので、黒はc2に打ちます。

+○○○○○++
●+◆●●○●●
●●●●○●○+
●●●●●●○○
●●○○●○●○
●●○●●●+●
+○●●●●++
+●●●●●●+

g6しかありません

+○○○○○++
●+●●●○●●
●●●●○●○+
●●●●●●○○
●●○○●○○○
●●○○○○◇●
+○●●●●++
+●●●●●●+

ここで黒g7が好手

+○○○○○++
●+●●●○●●
●●●●○●●+
●●●●●●●○
●●○○●○●○
●●○○○●●●
+○●●●●◆+
+●●●●●●+

これで白が困ったかに見えましたが、好手順があります。

+○○○○○++
●+●●●○●●
●●●●○●●+
●●●●●●●○
●●○○●○●○
●○○○○●●●
◇○●●●●●+
+●●●●●●+


+○○○○○++
●+●●●○●●
●●●●○●●+
●●●●●●●○
●●○●●○●○
●○●○○●●●
●●●●●●●+
◆●●●●●●+

+○○○○○++
●+●●●○●●
●●●●○●●+
●●●●●●●○
●●○●●○●○
●○●○○●○○
●●●●●●●◇
●●●●●●●+

これで以下g1h1となり

+○○○○○○◇
●+●●●●●●
●●●●●●●+
●●●●●●●○
●●○●●○●○
●○●○○●○○
●●●●●●●○
●●●●●●●+

ここでb2が決め手となって以下一本道で白4石勝ちになります。

以上が正解手順でした。

問題図ではg6やc2も有力に見えるので、なぜいけないのか見てきます。

まず、g6ですが、c2と来られるとb7が必然手となり、その後g7と進みます。

+○○○○○++
●+●●●○●●
●●●●○●●+
●●●●●●●○
●●○○●○●○
●●○●●●●●
+○●●●●◆+
+●●●●●●+

これは、正解進行に似た形ですが、d6とe6の石が黒になっていることがわかります。
なので、以下同じ進行で進んだときにそのままその2石の損が響いて引き分けとなってしまいます。
また、変化の余地がないのは明らかです。

ということでg6は不正解なのでした。
一般的な考え方だと、g6の時に横が返らないほうが、g7の手が残りやすくて得なような気がしてしまいますが、この場合b7に打てばg7へ打てなくなることはないのだからf6の石の色は関係ないわけです。
こういった大きく捨ててから後で回収するという展開では中央の微妙な石の違いが勝負を分けることもよくあるので、実戦でも、少なくともg6はb7よりも損だということをできるだけ早く判断したいところです。

つぎに、初手c2について考えます。

+○○○○○++
●+◇○○○●●
●●○○○●○+
●●●●●●○○
●●○○●○●○
●●●●●●+●
++●●●●++
+●●●●●●+
黒番

というわけで今日はここを問題にします。
黒勝ちの手順があります。
自然な進行でいくと白勝ちになってしまうのですが・・・。











[ 2011/06/10 05:22 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

かいとう!!その2 

前回の続きです

+○○○○○++
●++●●○++
●●○○○●○+
●●●●●●●+
●●○●●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+
白番

正解ですが、h5で+4 or c2で+2 でした。

この盤面は面白い変化を非常にたくさん含んでいて、僕の手にはおえないので興味のある方は自分で解析してみることをお勧めします。
ここではその一部を紹介しようと思います。

まず初手h5からの進行です。

+○○○○○++
●++●○○++
●●○○○○○+
●●●●●●○+
●●○●●●+◇
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+

これに対し黒はb7に打たれては困るので当然g2と返します。


+○○○○○++
●++●●●◆+
●●○○○●○+
●●●●●●○+
●●○●●●+○
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+

ここで白はg5とg6の選択がありますが、どちらも大丈夫です。(g7の筋も若干見えますが、c2に対してb2と通しに行くわけにはさすがにいかないのできびしいようです。)
さて、今回はg5をみていきましょう。
このあとも色々変化がありますが、きりがないので、以下のようにすすんだとしましょう。

+○○○○○++
●++●●●●+
●●○○○●○+
●●●●●○○+
●●○○○○◇○
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○++
●++●●●●◆
●●○○○●●+
●●●●●●○+
●●○○●○○○
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○++
●++●●○●●
●●○○○●○+
●●●●●●○◇
●●○○●○○○
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+

+○○○○○++
●++●●○●●
●●○○○●○+
●●●●●●○○
●●○○●○●○
●●●●●●+◆
++●●●●++
+●●●●●●+
白番

今日はここを問題して終わろうと思います。
一応書いておくと、勝てる手は一つのみです。
正解進行は割とオーソドックスですが、もしかしたら正解以外の手で勝てないことを示すのが難しいかもしれません。


前回の問題図からの派生でしばらくはブログのネタには困らないと感じている今日この頃です。
読者はおいてけぼりかもしれませんが。













[ 2011/06/09 04:19 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

かいとう!!その1 

++●+○○++
+++○○○++
●○○○●●++
●●○●●●++
●●○○●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+

黒番


負け形勢ですが逆転を狙ってくださいという問題でした。
まず、コメントにあったa2g3c2b7d1b1b2は下図になります。


+○○○○○++
●●●●○○++
●●●○○○○+
●●●●○●++
●●○○●●++
●●○●●●++
+○●●●●++
+●●●●●●+

白番


うーん、確かにこれは白ちょっと悩んでしまいますが、g7の手から強引にラインを切る手が残ってるので、偶数理論的にも白が勝つだろうという判断になると思います。
ただ、白g7打ってしまうと左下埋める際に黒a7白a8となって7行が取られそうなので若干の不安要素はあります。
ですが、やはり偶数理論が大きく、上図から最善はg4h4g7で偶数理論にはめて白+6だそうです。直接g7でも+4です。
ということでこの展開では逆転は難しそうです。




ところが、僕は実戦では問題図からわずか4手で逆転されてしまいました。
その手順を1手ずつ見ていきましょう。

++●◆○○++
+++●●○++
●○○●●●++
●●○●●●++
●●○○●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+


+◇○○○○++
+++●●○++
●○○●●●++
●●○●●●++
●●○○●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+


+○○○○○++
◆++●●○++
●●○●●●++
●●●●●●++
●●○●●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+


+○○○○○++
●+◇○○○++
●●○●●●++
●●●●●●++
●●○●●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+


+○○○○○++
●◆○○○○++
●●●●●●++
●●●●●●++
●●○●●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+

白番 ('-')



・・・!?




いや、こんなふざけたXがまかりとおるわけがない!
そうだ!g4h4h5h6g5でラインが切れるじゃないか!

+○○○○○++
●●○○○○++
●●●●○○++
●●●●●○○●
●●○○○○◇●
●●●●●●+●
++●●●●++
+●●●●●●+

ふう、危なかっt・・・


+○○○○○++
●●○○○○++
●●●●●●◆+
●●●●●●○●
●●○○●○○●
●●●●●●+●
++●●●●++
+●●●●●●+

('-')


・・・・・・!!?

orz



実は黒にb2を打たれた時点で既に黒勝ち形勢なのでした。
ということで敗着は下図でのc2

+○○○○○++
●++●●○++
●●○●●●++
●●●●●●++
●●○●●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+
白番


ここはg3が正解です。
ともかく白はb7さえ打てれば種石切れで困ることはあまりないのでなんとかなりそうなのです。
ということで白g3に対しては黒g4ときます。

+○○○○○++
●++●●○++
●●○○○●○+
●●●●●●●+
●●○●●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+
白番

ここもなかなか面白い盤面ですね。
というわけで今日はこれを問題にしようと思います。


まあそんなわけで、問題図からは、d1b1a2と打つと、白も一筋縄では行かないという話でした。


>いまおうさん
回答ありがとうございました。

[ 2011/06/08 05:54 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

もんだい!! 

++●+○○++
+++○○○++
●○○○●●++
●●○●●●++
●●○○●●++
●●●●●●++
++●●●●++
+●●●●●●+
黒番

白勝ち形勢なんですが白を騙して逆転する手順を考えてみてください。
僕はまんまと騙されちゃいました。
[ 2011/06/07 04:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)
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