オセロ

オセロのマニアックな話を書きます

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前回の解答 

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[ 2011/07/31 09:35 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

有段者なら10個空きくらい即答ですよね? 

nikki81.png

黒番

いつも難しすぎると言われるので簡単めにしてみました。
でも即答出来たらけっこう凄いと思います。


おまけ問題1
nikki88.png
黒番

これはどうなるでしょうか。


おまけ問題2

nikki87.png
黒番

これはどうなるでしょうか。


おまけ問題では解の一意性も勝ち筋の存在も保証されていません。(逆に言うと本問題のほうは勝ち筋は一個しかありません。)
[ 2011/07/30 07:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

数字で見るオセロ。 自分のデータ編 

前回はWOCのデータでしたが、こんどは自分のデータです。

今年の戦績は今のところ
39勝8敗(83.0%)
でした。
まあ、たまたま連勝が多かったこともあり、高めに出てるとは思います。

色別では
黒 14勝4敗(77.8%)
白 25勝4敗(86.2%)

と、白のほうがかなり高くなりましたが、これは以前からの傾向通り。
ただし強敵相手の時に黒を持つ率が高いので単純に比較はできないかもしれません。
これは、強い人が白を好むことが多いということと、僕自身が強い相手(というか暗記量の多い相手)の時は色の選択権よりも引き分け勝ちを重視するという事に起因すると思われます。(もちろん気分で色選択をする時もありますが)

続いて序中盤の記録。
40手目時点での勝率は
36勝10敗1分け(77.7%)(平均石差+11.15)

まあ、この数値自体はWOCのデータと比べても何の意味もありませんが、過去の記事によると07年の比較的調子の良かった時期のデータで平均石差+6.18だったらしいので多少は強くなってるんじゃないでしょうか。
40手目時点勝率は最終勝率よりは低いんですが、
・世界チャンプも40手目時点勝率は最終勝率よりやや低め
・世界チャンプは40手目時点で優勢の試合はほぼ落とさないのに対して、自分の40手目優勢からの戦績は32勝4敗
・40手目時点で負けている試合の戦績も6勝4敗で、そこまで悪くない
ということを踏まえると、序中盤勝率の向上よりも、まずは勝ち試合を終盤で落とさない練習のほうが効率はよさそうです。

次に色別です。
黒 15勝3敗(83.3%) (平均石差+13.00)
白 21勝7敗1分け(77.6%) (平均石差+10.00)

と、序中盤では黒のほうが良いという結果がでました。
にも関わらず最終結果は白が良いという・・・どこぞの09,10年世界チャンプと全く同じ傾向ですね。
これは自分の序盤戦術がかなりジャンプ君の影響を受けているからかもしれません。
(具体的に言うと、白番では相手の変化に暗記で乗っかることが多く、差が付きにくいためワンミスでやや不利になりやすいということ。これは序盤ではまず不利にならないこと、終盤に時間を残せること、体力温存ができること、の3つの利点があって精神的には楽な打ち方な気がしています。)
白番でも自分から変化する進行を打てば序中盤勝率は上がることが期待されますが、その分終盤での残り時間が少なくなることが予想されるので、時間切迫の時の終盤がより重要になると考えられます。
正直残り時間の少ない終盤はとても苦手なのですが、そのうちこれも試してみたいと思います。
ちなみに僕対ジャンプ戦は今年4回ありましたが、40手目時点での形勢はこちらから見て+0、-2、±0、-2となっており、たまたまかもしれませんが、お互いの棋風が僅差になりやすいことの実例になっているかもしれません。

続いて終盤の記録
平均石損回数 1.55(黒1.94 白1.31)
平均石損    8.21(黒11.00 白6.48)
WLD変動    0.13(黒0.22 白0.07)
0石損試合数  10試合/47試合(黒1試合/18試合 白9試合/29試合)

4年前のデータは平均石損が10.18だそうで、これも多少は進歩したようです。
以前は平均石損は8を切らないと世界チャンプにはなれないと言われていたので、8を切ることを目標にしていましたが、前回の記事で実はあんまり関係ないということがわかりました。
まあ、それでも同じスタイル(時間の残し方とか石数への貪欲さとか)で打ち続けているとすれば、自分の中での棋力上昇の指標にはなると思います。
WLD変動は要するに8試合に一回程度逆転の悪手を打つということで、まあそんなもんでは?
全体的に黒番での数値が悪いのが気になります。
黒番のほうが時間が切迫することが多いという理由も考えられますが、それでも差が付きすぎです。
やはり偶数理論は偉大・・・といったところでしょうか。
0石損試合数というのは単なるプチ自慢です。
いままでこんな頻度で達成したことがなかったので掲載してみたくなりました。(特に白番)
しかし村上さんは2000年の世界選手権で0石損を18試合中6試合達成したそうで・・・。
さすがにこの記録はなかなか破られなさそうです。

次に勝着、敗着の分布

勝った試合の相手の敗着の分布
      試合数  %
1~10手目  9  23.1%
11~20手目  8  20.5%
21~30手目  6  15.4%
31~40手目  8  20.5%
41~50手目  7  17.9%
51~60手目  1   2.6%

負けた試合のわたくしの敗着の分布
      試合数  %
1~10手目  0  0%
11~20手目  2  25%
21~30手目  1  12.5%
31~40手目  1  12.5%
41~50手目  3  37.5%
51~60手目  1  12.5%



なんとも普通の結果でコメントしづらいですね。
自分の終盤敗着がちょっと多すぎる感じはします。


結論
・白番の時も積極的に動いて自分の研究進行に持ち込んだほうが良い。(黒からの変化ばっかり探してました)
・時間が切迫してる状況での終盤の強化をするとよい。(厳しめの時間制限をつけて終盤問題を解く等。 あとはこの練習にはピグが効果的、という説)

まあ別にこんな集計しなくてもわかることですが。
データをデータとして楽しめる人じゃないとこんな無意味な分析はしてはいけません。

前回、今回と盤面についての話が一切出てこず、そんなデータなんてどうでもいいんだよ!ってお思いの方もいるかもしれませんが、さすがに毎日更新ではネタ不足なので勘弁してください。
[ 2011/07/29 11:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

数字で見るオセロ。 WOC編 

元ネタはibakさん数字で見るオセロ。です。
4年前に流行ったやつです。
このページでは2005年以前の世界チャンプのWOCの試合について終盤石損や序中盤勝率、敗着の分布などから分析していて大変興味深いです。
で、暇だったので06年~10年についても計算してみました。(ところでこの集計は意外と大変だったんですが、棋譜をまとめていれたらこういうデータが自動で得られるツールとか誰か作りませんかね・・・?)
でも見やすい表とか作るスキルがないのできっと見づらいですごめんなさい。
あ、あとかなりやっつけ仕事だったので内容の正確性には責任をおいません。

簡単に用語の定義等の確認。
・石損とは、石差ベースで考えたものです。つまり、+2→-2なら4石損です。ハッピーエンドやゼブラの棋譜解析におけるlost discsの2倍の値となるので注意。
・WLD変動とは、勝ち→負けの悪手を1、勝ち→分けor分け→負けの悪手を0.5として計上したものです。
・以下で述べる平均石損、石損回数、WLD変動は、各試合の41手目以降における値を1試合あたりに平均化したものです。(元ページではWLD変動は全試合の累計が表示されていますが、試合数が年によって違うので1試合当たりの値を採用することにました)
・敗着は、機械的な意味で解釈するので、例えば羊定石から徐々に黒が悪くなっていって負けた場合は敗着は5手目として算入されます。(本当に5手目以降ノーチャンスであったか否かは別問題です。)ただし、正確な敗着がわからないことがよくあるので、その辺はゼブラを参考にフィーリングで処理しました。(笑)

まずはibakさんのページを参考に05年以前のまとめ

01年~05年の平均
勝率              0.835
40手目時点での勝率    0.699
40手目時点での平均石差 +9.16
終盤平均石損回数      1.45
終盤平均石損         6.80
終盤平均WLD変動      0.160
相手の敗着平均      28.39手目
自分の敗着平均     32.93手目

傾向としては、
・40手目時点での勝率は7割前後だがやや低下傾向に。
・終盤石損は8石程度であったが、やや改善傾向。(ただしこれはBen Seeley氏と為則九段の二人によるものが大きい)
・相手の敗着は序盤:中盤:終盤=3.5:3.5:3でほぼ変化なし。平均は相手の敗着:28手前後、自分の敗着32-35手前後だが、自分の敗着についてはやや前方シフト傾向。


で、前置きが長くなりましたが本編へ・・・

06年世界チャンピオン 為則九段
勝率 0.889(黒1.000 白0.800)
40手目時点での勝率    0.861(黒1.000 白0.750)
40手目時点での平均石差 +8.89(黒+15.00 白+4.00)
終盤平均石損回数      1.89(黒1.38 白2.30)
終盤平均石損         9.11(黒6.25 白11.40)
終盤平均WLD変動      0.194(黒0.00 白0.35)
相手の敗着平均      28.63手目
自分の敗着平均     32.00手目

相手の敗着の分布
      試合数  %
1~10手目   1  6.3%
11~20手目  4  25%
21~30手目  3  18.8%
31~40手目  6  37.5%
41~50手目  2  12.5%
51~60手目  0  0%


驚くべきは低下傾向にあったはずの40手目時点での勝率が驚異の86%。
これは歴代3位の記録ですが、1位も2位も為則さんです。(1位は95年の100%!)
しかし、1位2位は95年、90年であり、周りのレベルの上昇を考えると今回のは信じられないほど高い値です。
敗着分布を見ると、これは序盤研究によるものではなく、多くの試合を中盤(特に30手目代)で決着させており、中盤力がずばぬけていた事がわかります。
終盤の数値は以前に比べると悪くなっていますが、これは中盤での決着が増えたことによるものでしょうか。
また、序中盤、終盤ともに黒のほうが圧倒的に数字が良いのが面白いです。(たいていは白のほうが若干良い人が多いのですが、為則さんは05年も黒のほうがかなり終盤の数値が良いです。ちなみに05年黒番石損3.11は歴代記録。黒白合わせて5.11も歴代記録。今回も黒番については歴代3位。)

07年世界チャンピオン 冨永八段
勝率 0.868(黒0.833 白0.900)
40手目時点での勝率    0.763(黒0.722 白0.800)
40手目時点での平均石差 +13.22(黒+15.00 白+4.00)
終盤平均石損回数      2.39(黒2.33 白2.40)
終盤平均石損         14.00(黒13.33 白13.80)
終盤平均WLD変動      0.184(黒0.33 白0.05)
相手の敗着平均      30.94手目
自分の敗着平均     34.50手目

相手の敗着の分布
      試合数  %
1~10手目   2  12.5%
11~20手目  3  18.8%
21~30手目  3  18.8%
31~40手目  2  12.5%
41~50手目  3  18.8%
51~60手目  3  18.8%


40手目時点での勝率は前年に比べれば低いですが、それ以前に比べれば十分高い値です。
特に40手目時点平均石差+13.22というのはかなり高い値で、それが終盤石損の多さにつながってるのかもしれません。
おそらく勝勢の試合が多く、体力温存のために(?)多くの石数を取ることをそこまで真剣に考えてなかったのだと思われます。
実際、石損こそ多いですが、WLD変動の値は十分世界チャンプクラスです。(=勝敗が関わるところではそこまで悪手を打っていない)
また、終盤の数値はよくないにも関わらず、終盤に相手の敗着を多く打たせていることから、ソフトの数値ではわからない何かがあったのかもしれません。

08年世界チャンピオン Michele Borassi
勝率 0.778(黒0.800 白0.750)
40手目時点での勝率    0.500(黒0.600 白0.375)
40手目時点での平均石差 +3.33(黒+5.80 白+0.25)
終盤平均石損回数      2.33(黒2.50 白2.13)
終盤平均石損         10.00(黒10.80 白9.00)
終盤平均WLD変動      0.083(黒0.10 白0.06)
相手の敗着平均      36.00手目
自分の敗着平均     28.50手目

相手の敗着の分布
      試合数  %
1~10手目   0  0%
11~20手目  2  14.3%
21~30手目  5  21.4%
31~40手目  2  14.3%
41~50手目  6  42.9%
51~60手目  1  7.1%


近年では異例のタイプの世界チャンプです。
40手目時点での勝率はなんと5割!
これは02年David Shamanと並ぶ過去最低値です。
特に近年では周りの終盤のレベルも大幅に向上しているはずで、その中でこれだけ逆転勝ちをおさめるのは並大抵のことではありません。
相手の敗着は終盤に多く、終盤だけで5割を占めています。まさに終盤のまじゅt・・・(ry
終盤は石損こそ多いですが、WLD変動はかなり低く、一度も逆転負けをしていません。
本人はラッキーだったと言っていたようですが、逆転負けを一度もしないというのはなかなか出来るものではなく、その終盤の勝負強さが優勝につながったのだと思われます。
近年では序盤もかなり研究してきているように見えるので、今後も参加し続けるならばベスト4常連になると予想します。

09年世界チャンピオン 高梨七段(当時)
勝率 0.794(黒0.750 白0.833)
40手目時点での勝率    0.706(黒0.750 白0.667)
40手目時点での平均石差 +6.00(黒+8.75 白+3.56)
終盤平均石損回数      1.76(黒2.00 白1.56)
終盤平均石損         6.82(黒9.75 白4.22)
終盤平均WLD変動      0.206(黒0.13 白0.28)
相手の敗着平均      33.00手目
自分の敗着平均     31.33手目

相手の敗着の分布
      試合数  %
1~10手目   1  7.7%
11~20手目  2  15.4%
21~30手目  2  15.4%
31~40手目  3  23.1%
41~50手目  5  38.5%
51~60手目  0  0%


暗記進行から無難に勝つ(特に白番)という一般的イメージとは対照的に(?)40手目時点での勝率は平均的かやや低め。しかも白のほうが低い。
ただし、棋風からか、40手目時点での形勢は負けていたとしてもかなり僅差なので終盤で十分逆転できる範囲内のようです。
平均石損はかなりの高水準ですが、WLD変動は若干高く、これは僅差の試合が多いことの弊害だと思われます。
相手の敗着の分布からして、序盤から中盤前半はオーソドックスな進行で進め、僅差の中盤後半から終盤で競り勝つというスタイルが見受けられます。
色別では、序中盤は黒のほうが良く、終盤は白のほうが良いというのが特徴的です。
白番平均石損4.22は歴代1位の記録。


10年世界チャンピオン 高梨八段
勝率 0.806(黒0.800 白0.813)
40手目時点での勝率    0.667(黒0.800 白0.500)
40手目時点での平均石差 +5.56(黒+10.20 白-0.25)
終盤平均石損回数      1.44(黒1.40 白1.50)
終盤平均石損         6.78(黒7.80 白5.50)
終盤平均WLD変動      0.111(黒0.10 白0.13)
相手の敗着平均      33.86手目
自分の敗着平均     39.33手目

相手の敗着の分布
      試合数  %
1~10手目   0  0%
11~20手目  2  14.3%
21~30手目  3  21.4%
31~40手目  5  35.7%
41~50手目  3  21.4%
51~60手目  1  7.1%

暗記進行から無難に勝つ(特に白番)という一般的いめ(ry
なんと白番での40手目時点での勝率は5割(!?)にも関わらず白のほうが最終的な勝率は高いです。
その意味で序中盤は黒のほうがよく、終盤は白のほうが良いという傾向は前年と変わらず。
やはり周りのレベルの上昇のため序中盤で優勢を築くのは難しくなっているのでしょうか・・・?(とはいえ黒番では2年続けてできているわけだから白でも積極的な打ち方をすれば達成可能な気もしますが)
石損は相変わらずの高水準で、この年はWLD変動も割と高水準となっています。
(ちなみに、前年もそうでしたが、終盤の勝ち→負けの悪手が少なく、それに比べて勝ち→分けor分け→負けの悪手が多いのが特徴的です。この大会におけるWLD損は累計2.0なのですが、これは0.5×4です。偶然かも知れませんが、僕との対局でも多い気がします。僅差の試合が多いため、でしょうか。)
敗着分布はだいたい以前と同じような傾向でしょうか。(41~50が減って31~40が増えたのは、41~50で悪手打っちゃったけど再逆転したという試合が減ったためだと思われます。つまり終盤の正確性が増したから。)



最後に全体を踏まえての感想
・終盤石損は8以下じゃないと世界チャンプにはなれないと思われていたが、そんなことはない。石損が少ない人が強いのは間違いないが、強い人の石損が少ないとは限らない。
・40手目時点で負けていても終盤頑張れば結構勝てる。世界レベルでも。
・世界チャンプが負ける試合は、40手目時点で負けていた試合がほとんどである。(今回集計した中で、世界チャンプは14敗しているが、そのうち40手目時点では勝っていたのは1局のみである。したがって、世界チャンプに勝とうと思ったらまずは序中盤で優勢を築かなければ難しい(?)


まとまりのない記事で恐縮ですが今日はこの辺で。


自分のデータも軽く計算したので気が向いたら晒します。
まあ、日本の大会のデータと世界大会のデータを比較してもしかたないですけど・・・。
[ 2011/07/28 20:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

ぷふぁ鉢☆のブログはすごい 

nikki72.png

前回ここから

G8!という筋を紹介しました。

nikki73.png

似た手筋が以前発生したのでそれも紹介してみます。
2010年3月の流山オープンより、黒が僕で白が某世界チャンプ様の試合です。

nikki82.png
黒番

ここで、C7かF7か迷ったのですが、劣勢を感じており、C7に対しては白の応手がA7かC8の2通りしかないのに対して、F7に対してはA7、C7、E8、G8の4箇所があるので、逆転を狙って相手を迷わせる目的でF7と打ちました。
不利な時は相手に選択肢を与えて迷わせるのが良い、とすりっぱさんのブログに書いてありました。(みみさんが「俺のことをブログに書け」と言っていたのでさりげなくみみさんの試合を引用してみました(・∀・))
(が、不利な時に某世界チャンプ様に選択肢を与えるとばっちり最善で対応されてますます不利になるということを繰り返すうちに、最近ではできるだけ一本道にしてたまたま勝てたらラッキーみたいな考え方になってしまい、実際そのほうが戦績はよいです。相手の手は正しいと思わされてる時点でもう負けてる気はしないでもないですが。)
この実戦もF7と打ったところ、その後ばっちり対応されて普通に負けました。

しかし、実はこの局面には勝ちがあったのでした!
その手順はC7A7に対してH7!または、C7C8に対してもH7!です。

まずC7A7H7のほうですが、

nikki84.png

以下H6G7!B7・・・と進んで黒の引き分け勝ち形勢です。

次にC7C8H7ですが、

nikki85.png

以下H6G7A7F7・・・と進んで黒2石勝ち形勢です。

どちらもこの後勝ちきるのはそんなに容易ではないですが、少なくともH7の筋が見えていなければ勝負になりません。
この形もやはり、H5の1個空きを生かした逆偶数を狙う構想です。
(余談ですが、今回のようなF列一色を生かすみたいな筋はゼブラの評価関数は過小評価していて、このような筋で粘る形に対して中盤評価値がおかしくなる印象があります。この試合はそうでもなかったですが)
このC打ちはたまに発生する手筋なので覚えておかなければいけませんね!
と締めくくろうと思ってたのですが・・・
なんと似た形がはちさんのブログでも全く同じ日に紹介されていました!
しかもあっちのほうがわかりやすいΣ(゚Д゚)ガーン
なんたる偶然・・・。
う、うん・・・やっぱり頻出の手筋なんだよ!ってことで。
はちさんパネェっす。
そんな超能力者はちさんが為になる記事を毎日更新してるぷふぁ鉢☆のブログ
みなさんも読んでみてはいかが?

[ 2011/07/27 08:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

解答 

前回の解答です。

nikki71.png

黒番

正解はG7!と見せかけて、G4H2からの・・・

nikki72.png

G8!でした。

nikki73.png

この手がこの問題の主題でした。
じゃあG4H2と打った局面を出題図にしろよ、って話なんですが、単にG7のひっかけをやってみたかっただけですすいません。

これに対して白F8と来た場合、H3H4H7と打って

nikki74.png

もはやE8の空きを利用した逆偶数が不可避となっています。
これで簡明に黒勝ちです。

次に、G8に対してE8と来た場合はどうでしょうか。
この場合はさっきと同じ手は通用しません。
なぜならば、H3H4H7と打ったとすると

nikki76.png

G1から攻められて偶数にハマってしまいます。(さっきと違って下辺の形的に逆偶数にならない)


G8E8に対しては、G2が好手でした。
nikki78.png

これで白はB1orA2からラインをきるしかなく、簡明に黒勝ちです(と思ったんですがそこまで簡単ではなかったですが)
G8の時にブラックラインが通ったのが生きています。


問題図からG7については、難解ですが、ドロー形勢らしいです。
詳細は省きます。

まあ、今回は問題と言うよりはG8の手筋の紹介と言う感じでした。
これはたまに発生する手筋で、今回類型も紹介しようと思ったのですが、長くなってきたのでまた次回と言うことで・・・。

>らいとんさん
期待通りのリアクションやで! どやっ(・∀・)

>らさん
g4 h2 h3 h4 g7 g1

nikki80.png

(・∀・)どやぁ

>はせらさん
と、見せかけてのやっぱりG4が正解でした(・∀・)

>ますたーさん
g7h2e8f8h7G4
nikki79.png

偶数ですドヤア

>ゆーすしさん
さすがにA8捨ては無理ぽみたいです。
でもB8余裕手になって実戦ならワンチャンありそうです。

[ 2011/07/26 17:44 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

39手目は難しい 

nikki71.png
黒番

数手読んでください。
きっとまた難しすぎるとか言われるんだろうな・・・。
読み切れるわけないので勘で答えてみてください。
[ 2011/07/25 09:52 ] 未分類 | TB(0) | CM(5)

ふらっとろーず対策 

F5 D6 C5 F4 E3 C6 D3 F6 E6 D7 G4 C4 G5 C3 F7 D2 E7 F2 C8 F3 C7 D8 E8 G3 E2 H4 F1 E1 H5 H6 H3 H2 G6 H7 C1 G1 B3 F8 G8 B4 B6 A3 B5 C2 A4 A7 A5 A6

nikki68.png

黒番

ここから最善進行はD1B1G7で

nikki70.png

ここからH8B7B8A8・・・という進行で白勝ちになるのですが、


はじめの図から上辺の交換せずにG7と来た場合

nikki69.png

これはさっきと同じようにH8と打つとドローになってしまいます。
この場合の正解はB7。


ということに今気が付きました。
どおりで何回もはめられたわけですね。
[ 2011/07/24 17:11 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

解答 

前回の解答です

nikki60.png
白番


正解はE8でした。

nikki61.png

このあと、D7ならばF7と打って黒は手詰まりです。(G6と打ってはA6A7の連打をされるし、C1なんかに手を出そうものならD1G1B2でじり貧です。)
なので黒はF8G8D7と粘ってきます。

nikki62.png

ここでうっかりF7に打つとG5で粘られるのですが、ここは白G4が好手。
以下H4G5H5F7で
nikki63.png

黒はG6に打ちたいですが打つとA6A7を連打されてしまい劣勢です。

というわけで初手はE8が正解でした。

他の手を見てみましょう。

まず初手G4の場合、H4とうたれ、それからE8とうつと、

nikki64.png

ここから黒はF8G8G5と打って粘ることができます。(なお、G4H4の交換が入っていなければこの粘り筋は発生しません。興味のある人は考えてみてください)

nikki65.png

ここからF7D7G6G2等という進行で粘れています。(白+2の形勢)

次に、問題図からH4H5G4と打った場合ですが

nikki66.png

ここで黒はG6!が好手です。以下A6G5A7H2と進み

nikki67.png

これは黒がやや優勢なようです。
問題の主題は白がA6、A7の連打をすることだったのに、この展開だとその連打ができても黒有利となってしまって難しいですね。

みなさん回答ありがとうございました。

>ますたーさん
そんな手順でドヤ顔されても・・・

>yastyさん
正解です

>名無しさん
残念!解説に書いたとおりです。

>ゆーすしさん
さすがです。

>kizunaさん
A6ってなんだよw
E8ってトラップっていうほど普通の手なんですか・・・?


[ 2011/07/23 23:51 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

中盤問題 

nikki60.png

白番


わかりにくいですが、一気に優勢になる手順があります。
[ 2011/07/22 03:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(5)

全日本選手権2回戦 

今回からいくつか試合を振り返ってみようとおもいます。

2回戦
黒 O七段
白 Y六段(私)


nikki54.png
白番

あまり打たれない序盤でしたが、このあたりまではネットで打った記憶はありました。
公式戦で打ったのは初だとおもいます。
あまり細かくは覚えてなかったですが、普通に打ってれば白は悪くはならないという印象だったので、G5F2B4B3と普通に進めました。

nikki55.png

白番

ここは、普通に考えればF7ですが、それだとE7にすんなり入られてしまう上にF3の手も与えてしまってちょっといやな感じです。
が、F7E7D8F3E2ならば、D2の手も残ってそんなに悪くないだろうと結論付けました。(F7の他にあまりよいところもなさそうですし)
実際その進行になり

nikki56.png
黒番

ここはD1D2E1と打たれるのが嫌でした。
ゼブラによればD1F1と打つのがいいらしいですが、いずれにせよ白は簡単にはいかなそうです。
ここで黒が長考していたのでもしかしてE1にくるのかな?と思って対策を準備していたところ本当にE1に来ました。

nikki57.png
白番

ここでF1が好手です。
もしG1と取ってくれればD1C1D2と手を渡した上に左上の攻めも残して白はかなり優勢です。
白としては、F1に対してF8(このとき縦が返らない)と打たれるのが気になりますが、それなら普通にD1と取って、さらにD2→C1と手を稼いでいくことが期待できるのでよさそうです。
実戦もその進行になりました。
この後は白がやや優勢をキープしたままそのまま進みました。
(一応手順だけ。F8D1E8B7G4D2G3C1H6G2G6H3B2)

nikki58.png
白番

ここで残り時間は5分ほどでしたが、とりあえずH5で勝てそうだというのを軽く考えた後それを保留して、G8でもっと簡単に勝てないかということを読んでいました。
G8に対するB8を発見するのがなぜかかなり遅れたこともあり、これに持ち時間のほぼ全てを費やしたあげくにG8はダメだと結論づけてH5に打ちました。
結果的にはこの時間消費が負けにつながったわけですが・・・。

白のH5に対して黒C8が好手。
完全に読みを外されました。
H1を取られたらラインが切りづらくなってまずいのでとりあえず白はA8と抑え黒はA7と入ります。

nikki59.png
白番

ここが事実上の敗着となりました。
ここはB8H1A1と打って、Cラインの通しを生かして、黒がB1と入ってくればA2→A3の連打、放置してくれば白からA3と打ってハイパー偶数にするのが簡明な筋でした。
それか、B8H1H7も普通の偶数になってかなり簡明な気はします。

実戦はG7に打ってしまい。それでも+2なのですが、その後すぐ自爆しました。
また、最善で進んでいたとしても、5個空きで淡々とミスをして引き分け負けになった自信があります。

H5を打つ段階でH4C8B8・・・という展開しか読んでおらず、それなら秒読みでも打ち切れそうだという判断で時間を使いきったのですが、C8をみのがしたのが敗因でした。(まあ、これくらいなら秒読みでも打ちきれないと優勝する資格はない気はします)
しかも実はH4C8B8の進行でも読み間違いがあったということに今気が付きました。
これはもう完全に負け試合でしたね。




[ 2011/07/21 17:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

全日本選手権決勝戦 

大したことは書きません。

そういえば今のとこ誰も載せてない気がするのでとりあえず棋譜載せておきます。(間違ってたらごめんなさい)
●Takanashi ○Okamoto
F5 D6 C3 D3 C4 F4 F6 F3 E6 E7 D7 B3 E3 E2 D2 B4 G5 F2 G3 C5 D1 F1 C2 E1 C1 B1 A3 G6 G4 H6 F7 H3 A4 B5 C7 C6 H4 H5 G2 A5 A6 B8 H2 B2 B6 B7 D8 E8 F8 C8 H7 H1 G1 G8 A8 H8 G7 A7 A1 A2

まずsatobonクロスについてですが、当人のブログにこんな記事がありました。
以下異端児オセラーの自由気まま日記2007年12月17日の記事より引用



「もう戦いたくないです・・・。再び相手はN野五段。


相手が何打ってるか悩んでたので、こう打ってくれたらおもしろい序盤見せてあげますよ、とさりげなく別の得意定石へ誘導。


局所的に恐れられています。


この試合をきっかけにもう使わないことにしたので完全公開です。



虎定石から、、、(初手はd3)



\ABCDEFGH
1++++++++
2++++++++
3++●●○○++
4+○●○○+++
5+●●●●○++
6++++●●++
7++++++++
8++++++++



\ABCDEFGH
1++++++++
2++++++++
3++●●○○++
4+○●○○+++
5+●●●●○++
6++++●◇++
7+++++☆++
8++++++++



\ABCDEFGH
1++++++++
2++++++++
3++●●○○++
4+○●◆◆★++
5+●●●●○++
6++++●○++
7+++++○++
8++++++++


おりゃああああああ



\ABCDEFGH
1++++++++
2++++++++
3++●●○○++
4+○◇◇◇◇☆+
5+●●●●○++
6++++●○++
7+++++○++
8++++++++


瞬殺されましたorz




三段以下には毎度のごとく炸裂して、半分以上の試合は中盤で瞬殺していたのですが・・・。


高段者には全く効かないようです。」



引用終わり

というわけでsatobonクロスなのにsatobon氏本人には4年前に既に見捨てられていたようです。

と、それはさておき、決勝戦はずっと互角だったのに完全に黒有利な雰囲気になっていてなんとなくそんな風にも見えてました。空気って怖いですね。僕はKYなので大丈夫ですけど。

さて、この試合の棋譜をとある人に見せたところ、

nikki51.png

黒番

「ここでG1H1B2なら簡単に黒勝ちでは?」とすぐに指摘され、「おお、さすが○○○さん。世界チャンプ越えた!」と思ったのですが

nikki52.png
白番

ここで白にG8に打たれるとなかなか黒も簡単ではありません。
例えばG8F8E8D8G7となって

nikki53.png
黒番

普通ならH8H7H2と取りたいのですが、それではA2A1を連打されてしまってだめです。
まあ結果論でいえばここからA6と取って黒+2ではあるのですが、これをはじめの局面から読みきるのは難しいかもしれません。(なにより普通にA6と取っても一見負けるようには見えませんし)

あととある人の日記から勝手に引用(ごめんなさい!問題があれば削除します!)

「でも決勝戦はおもしろかったな
ただ、観戦者の中にコンピュータで解析してる人がいるんだよね
まぁこっそりやってんならまだしも、「あっ引き分けだ」とか、勝負の途中で言うの止めてくれ (オセロはコンピュータ>人間なので、終盤までいくと結果が先にわかってしまう)
個人的には機械の思考に頼るのは嫌いです・・・ 」

多分これは会場にいた人のうち数十人は同じことを思ったとおもわれるので心当たりのある方は自重しましょう。
ちなみに僕は機械の思考に頼るのは嫌いじゃないですが観戦中くらいは自分で考えようかなと思ってます。






[ 2011/07/20 14:04 ] 未分類 | TB(0) | CM(9)

逆偶数の活用 

nikki48.png
黒番


全日本の後に末国九段に見せてもらった試合から。
今日は問題形式じゃなくてすぐ答え書いちゃうので考えたい人は追記を見ずにどうぞ。
でもそんなにどれが正解とかそういう話ではないです。
[ 2011/07/19 15:14 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

かいとー 

一昨日の問題の解答です。


nikki38.png

白番


こんなのA8しかない!と見せかけて正解はF1!でした。

nikki39.png

この後G1A8E2と進み

nikki40.png

ここでF2に打つことによりCラインが切れてB8を狙えるので、以下黒B8白H8黒G2白H2黒パス白H1黒パス白G7の一本道の進行で引き分けとなります。
この進行は気がつけば数えるのはそんなに難しくなさそうです。(もっとも僕や某マスター五段はこの手順を数えて白33!等と言ってましたが・・・)


さて、では問題図からA8はどうでしょうか。
A8に対してはE2と打たれます。

nikki41.png

すると、B8への種石を作るのが難しくなってしまいました。
つまり、F2ならF1と打たれるし、F1ならF2と打たれてしまいます。(先ほどの展開との違いは、白がF1に打った時に斜めが返ってしまい、黒にF2の手を与えていることです。)
したがってここではG2F2F1と打たざるをえませんが、

nikki42.png

ここからB8H8H1と打たれて

nikki43.png

白はG7に打てずに完敗になります。

(もっとも仮に打てても足りなそうですが。やはりもとの黒の確定石が多く、白はただ単に偶数にしてもだめで、連打を狙わなければ勝てない形だったようです。なのでG2を打たされてる時点で連打筋がほぼ消えて苦しいです)

[ 2011/07/18 14:03 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

全日本選手権結果 

結果は○×○○○○で5勝1敗の6位でした!
不本意ながらまたもや有言実行してしまいました。(と言いつつ入賞できて安堵しているわけですが・・・)
ちなみに全日本選手権の5勝1敗はこれで4度目で、1,2,3,5回戦負けがそれぞれ一回ずつなので、来年は4回戦負けか6回戦負けの5勝1敗を狙います!(ってほんとにそうなったら嫌だなぁ・・・)
なんだか最近割と言ったことが本当になってしまうので不用意な発言は気をつけねばなりません。(というよりもいかにもありそうな結果を予想して言ってるから書いたことが実現してるように見えてるだけかもしれませんが)

試合の詳細はいくつかの試合については後日棋譜解説の記事を書く予定ですので簡単に振り返ります。
なお、棋譜に著作権のようなものはないとおもってるので許可を得ずに勝手に載せますが、万が一載せてほしくないという人がいたら連絡していただければ載せません。

1回戦 T三段(近畿) 白
研究範囲で優勢を築いて安全に勝てました。

2回戦 O七段(近畿) 白
序盤は若干知ってる定石からはじまり優勢になりましたが、終盤で勝手に炎上しました。
終盤形勢を楽観し過ぎたかも知れません。

3回戦 K三段(新潟) 白
良く知ってる序盤から始まりよくわかんないうちにラインがきれいに通って勝てる形に入ってました。

4回戦 N三段(北関東) 白
調子に乗りすぎて中盤で死にました。
でも色々あって終盤逆転しちゃいました。

5回戦 I六段(東京) 白
定石をあんまり真面目に覚えてなかったので中盤ややつらくなりましたが、引き分け勝ちに救われました。

6回戦 E五段(中部) 白
名人戦に続き、また身内の昇段がかかった試合できまずかったです。
試合は割とうまくうてて完勝だとおもいます。

というわけで実質3勝2敗1分けなんですけど、まあ結果は結果です。

決勝は面白い試合でしたね。
まず序盤は衝撃のsatobonクロス。

++++++++
++++◇+++
+○○○○○++
++●●○○++
+++●○●++
+++●○●++
+++●○+++
++++++++

これはsatobonクロスです。(大事なことなので二回言いました)

satobonさんが4年くらい前に打ちまくってたことに由来します。
間違っても岡本流とかそんな名前で呼んだらだめですよ。
これはsatobonクロスです。

さて、中盤は「さすがに黒優勢でしょ・・・」という空気の中僕は一人で「まだ白行ける。というかむしろ白のほうが打ちやすい」と、適当な主張を繰り返していましたが、白に勝っていただいて大変満足です。
おかもとくん優勝おめでとうございます!


大会後は、いつもはじゃんぷさん、すりっぱさん、らいとさん、ますたーさん等の身内でこじんまりと(?)食事に行くのが通例だったのですが、今回はなにやらものすごい大グループで宴会みたいになってました。
ああいうノリは数年前はよくあった気がしますが、最近なかった気がするので懐かしいです。
飲食店でもオセロを自重しないオセラー達から色々試合などを見せてもらえて面白かったです。


ブログネタはいくつか仕入れたのでとりあえずあと1週間くらいは更新できそうです。
前回の問題の解答は明日にします。
[ 2011/07/17 23:34 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

明日は全日本選手権 

前回の解答はめんどくさいので明日か明後日に回します。
簡単すぎるかと思ったら意外と難しかったみたいです。

さて明日は全日本選手権ですね。
いつもは序盤は当日の朝(というか試合直前)に適当に決めているのですが、今回はちょっと前から準備して暗記しておきました。
なので僕と当たった人は研究範囲にハマらないように注意してくださいね!(という牽制)

全日本は参加すると大体5勝1敗なので今回も無難に5勝1敗目指します。

まぐれで優勝できたらいいな!
6戦なので名人戦よりは可能性ある気もします。
[ 2011/07/16 22:08 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ブラックホールの恐怖 

nikki38.png
白番

あんまり問題になってないですけど。
数える練習的な感じでやってみてください。
意外と数えきるのは大変かも?
[ 2011/07/15 20:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

かいとう!!! 

nikki34.png
黒番


正解はa7でした!!!
以下a8はb6で終了なので白はb6と打ちます。

nikki35.png
黒番


ここはa6でも一応+2ですが、g2!が綺麗な好手です。
ただしこの後も意外と注意が必要です。
白がb2と来たときに


nikki36.png
黒番

ここでうっかりa1に打ってしまうと、e2と打たれて偶数理論となって逆転を許してしまいます。(右下を連打されてしまう)
ここはf2が正解です。

nikki37.png
白番

この後、黒はa1を押さえたのちにa6→a5の連打を残しています。
したがって白はそれを防ぐためにg7と打つことになりますが、
a5で簡単にラインがきれます。
その後はちょっと白に稼がれるのですが右辺下辺一帯が全部確定石になるのでさすがに黒勝ちとなります。


あんまり深く考えずに出題しましたがそれなりに読みが必要な問題でしたね。

FATドローからの派生進行の局面なんですが、この定石は黒からのCライン通しの活用やg2みたいなライン通しが頻発なのでこの定石を打つ際には覚えておかねばならない筋でしょう。

そろそろ連続更新やめるかもしれません。

>ますたーさん
珍しく正解です。

>はせらさん
正解です。
e2で+2、b6で-2等なので一応勝負にはなりそうです。
[ 2011/07/14 22:03 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

もんだい!!! 

nikki34.png
黒番


有名形なので知ってる人もいるかもしれませんが面白いので。


最近ネタがないです。
[ 2011/07/13 21:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

解答 

問題図

nikki31.png
黒番

正解は G2 H1 C8でした。

nikki32.png

これで黒必勝にも見えますが、意外とそんなことはなくて、
このあと白がa1と来たときに

nikki33.png

ここはa3じゃないと勝てないらしいです。(例えばa5等と打つとg7でCラインを切ってb8やh2を狙われ、結局偶数理論に入る。)


初めの局面では正解手順以外だと偶数理論通りに進んで、白が右辺のウイングに割り込みh8を白に許すことになって勝てません。(まあ、それでも結構細かいものもありますが)

なお、直接c8だとダメな理由は、G2に打たれてCラインを切られるからです。(当り前ですね)



>てばさん
おつよい
適当に並べてたら出ますよ

>moguri2ndさん
C8によるCライン通しを有効化するためのG2H1交換なので3手一組の手筋なような気がします。

>はせらさん
それもG2と打たれて偶数理論で最後に白に右下連打をくらってしまいます。
でもA1と来てくれたらC8G2B8となって偶数理論にハマりながらもなぜか黒勝ちになるらしいので実戦なら勝てるかもしれません。
[ 2011/07/12 09:33 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

終盤問題 

nikki31.png

黒番

こういうパターンもあるんですね。
ブラックホール形は難しい。


[ 2011/07/11 10:17 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)

第76回品川シーサイドオープン 

参加してきました。
結果は5勝1敗で2位でした。
残念ながら連勝は19でストップ。

会場へは品川シーサイド駅から歩いて行ったのですが、道は簡単ですがやや遠いです。
大会終わって疲れてるときに20分かかるのはややしんどかったです・・・。

1回戦 K二段 白
前回の神奈川オープンの最終戦に続き連戦となりました。
中盤失敗しましたがなんとか勝ち。

2回戦 U三段 黒
2年ぶりにオセロした(?)らしいです。
序盤から優勢で勝てたとおもいます。
以前負けて予選に落ちたことがあるのでリベンジできました。

3回戦 I五段 白
I五段にはいつも研究にハマって勝手にこけて負けるのですが、
今回もそのパターンに入るんじゃないかと心配しつつもオーソドックスな進行で受けました(それしかできないんですorz)
今回は中盤で相手にミスがあり完勝。

4回戦 N八段 黒
実はN八段が名人戦の準決勝で用いていたという噂を聞いていた進行を事前に研究しており、
その対策を前日に某世界チャンプ様に披露したところ、
「おつよい」
とのコメントをいただいたので、そのまま用いたところ、

nikki30.png

黒番

あれ、どうしてこうなった・・・。

もちろん事前研究ではこの局面も想定していてどう見ても黒有利と言う評価をしていたのですが、
実際なってみるとなかなか難しいものがあります。
この先もちゃんと研究しときゃよかった・・・と思いつつ打ってたら案の定不利になったのですがなんか勝ってました。

5回戦 M二段 白
かなり経験のある変化を打たれたのでうまく対応出来たとおもいます。
試合中はちょっとまずい気もしましたが結果的には完勝。

6回戦 T八段 黒
ドロー進行から中盤でこちらが-2の手を打ってしまい、そのまま終盤に突入。
終盤では-2の進行は一通り読んでいましたが、
もっと少ないとおもって却下して、時間が少なかったこともあり盛大に自爆しました(石数的な意味で)
てか相手の人がほとんど最善手しか打ってこないんですけど・・・。(とおもって良く見なおしたら相手全部最善だった)
中盤の+0と-2の違いとかわかるわけないんでこれは運ゲーです。
しいて言えば勉強不足・・・ですかね?
でもあとで確認したら一応何度か見たことある進行ではあったので残念。

最近あんまりオセロの内容書いてないですね。
だんだんブログ書くの飽きてきたんです。察してください。

[ 2011/07/10 14:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

品川シーサイドオープン 

今日は品川シーサイドオープンに参加します。
せっかくの連勝を止めてしまわないように頑張ります。
新会場に移ってから初参加なので会場に辿り着くのが最大の関門なのは間違いないでしょう。
ちなみに品川シーサイドオープンなので品川シーサイド駅から歩いていきます。
グーグルマップによれば1.8キロらしいので余裕ですよね?
しかも割と一本道なので迷う余地はなさそうです。
・・・本当にそうかどうかはオセロ界の迷子王を自負する私が今日確認してきます。
[ 2011/07/09 09:41 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

中盤戦術 その1 

優勢の中盤において、(自分も含め)多くの人は「局面を単純化(あるいは相手の選択肢を制限)して互角かやや優勢なら満足」という判断を下しているように思います。
そのため、局面を(見た目上)やや複雑にするように見える最善手はしばしば見過ごされます。
ある程度の棋力までを目標にしているならそれでもよいと思います。
しかし、更に上を目指すならば中盤で差をつけられるときに差をつけておくのが得なのは明らかでしょう。

例1

++○○○+++
++○○○○++
+●●○○●++
+●●○○●++
+○●●○●○+
++○○○○++
+++○○●++
++++++++
黒番

白がd7に斜め1石返しを打ったところです。
ここは局面単純化の観点からするとb6でしょう。
そのあとg6d8c8f8(or e8)といった展開になりそうだということが容易に想像できます。
そしてそれはそれで悪くないでしょう。
が、ここでの最善手はc8です。(たぶん)

++○○○+++
++○○○○++
+●●○○●++
+●●○○●++
+○●●○●○+
++○○●○++
+++●○●++
++◆+++++

これだと次に白はb6、e8、f8、g6など色んな手がありちょっと先の展開が見通しにくいです。
が、冷静になって少し考えればどうなっても黒がかなり良いのがわかると思います。

にも関わらずc8がぱっと出てこない(僕だけかもしれませんが)のは先の見通しやすい展開を優先的に考える癖がついているからではないでしょうか。

つづく (続かないかも)
[ 2011/07/08 19:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

オセロとぷよぷよの関係 

いつぞやのコメントでリクエストがあったので。

まず私はそんなにぷよぷよ強くないので間違ってたことを書いてても責任をとりません。
また、ここはオセロブログなのでそんなに細かいことは書かないこととします。

まず、ぷよぷよっていうのはパズルゲームのあれです。
おなじ色を4つくっつけると消える奴です。
また、ここではぷよぷよ通ルールについて書きます。
ぷよぷよ通は15年以上前のゲームですが、いまだに対戦会が積極的に開催されており、大会を開けば100人以上も集まる人気ゲームです。
これは、対戦ゲームとしての完成度が極めて高いからでしょう。

さて、ぷよぷよ通の最上位層における戦術として、数年前までは、「自分から積極的に仕掛けていく戦い方」が優位だったのに対し、最近では「相手の動きを見てそれに対応していく戦い方」が優位になってるように思います。

これは、オセロについても同じことがいえるのではないでしょうか。
つまり、「自分から変化して研究範囲に持ち込んでそのまま優勢を築く戦術」→「相手の変化を見てそれにうまく対応して勝つ戦術」といった感じに。

一般にどの対戦ゲームでも全体のレベルが上がれば、先にアクションを起こしたほうが不利になるのはやむをえず、多かれ少なかれこういうシフトは起こって行くのかもしれませんね。

まあ、オセロもぷよぷよも積極的に仕掛けるスタイルが完全に淘汰されるほどには対応の技術は向上してないと思うのでそういうスタイルで旋風を巻き起こすプレーヤーの登場を期待します。
[ 2011/07/07 21:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

かいとー 

一週間ほど前の記事「ぼらっしは強い」の解答です。


++●●+○○+
++○●○○+●
++○○○○●+
++○○●●●+
+○○○●●●●
+++○●●●+
++●○++++
++++++++
黒番


実戦はここからc8e7d8f8f7!

++●●+○○+
++○●○○+●
++○○○○●+
++○○○●●+
+○○○○●●●
+++○○●●+
++●●●●++
++●●+○++
白番

いかにも初級者が打ちそうな筋といった感じで、一時的に手を稼いだつもりでも隅周りで相手に手を与えてしまい損になるといったパターンに見えますが。。。
良く見るとg7のストーナーはe1の手があるので成立しません。
それでもg8やh7からぼちぼち打ってけば黒が壁を破ることになり悪くないようにも見えるのですが、実戦の進行は

g8e8b8e1b1b6

+○○○○○○+
++○●●●+●
++○○●○●+
++○○●●●+
+○○●●●●●
++◆●●●●+
++○●●●++
+○○○○○○+
白番

あれ・・・?
といった感じで黒が有利になります。(このあとも難しいですが)
まあ、黒が優勢を維持するにはこの筋しかなかったわけで、
Borassiは強い←結論
[ 2011/07/06 20:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

中盤問題解答 

問題図は以下の通り。
ちなみにここまでの棋譜は F5 F6 E6 D6 E7 G5 C5 C6 C4 F8 C7 F3 F4 D7 D8 D3 E3 C3 G4 G6 E8 G3
普通に実戦でありそう。

++++++++
++++++++
++○○●○++
++●○○●●+
++●●○○○+
++●●●○○+
++●●●+++
+++●●○++
白番


正解はコメントにもあった通りg3でした!


++++++++
++++++++
++○○●○○+
++●○○○○+
++●●○○○+
++●●●○○+
++●●●+++
+++●●○++

これで黒はあんまり打つとこなくて困った感じになります。


普通の感覚だとh3かh5に打ちたくなるところですが、どちらにしても黒にg3埋められるとまずいようです。
なかなか見えにくいですが言われてみれば納得の手ですね。


ちなみにこれは特殊形なのかと思ってたら某世界チャンプは

F5 D6 C5 F4 E3 C6 D3 F6 E6 D7 E7 C7 C4 F3 G3

++++++++
++++++++
+++●●●●+
++●●○○++
++●○○○++
++○○●○++
++○○●+++
++++++++
白番

なる類型を挙げていました。さすが世界チャンプ。僕も見たことあったよ。
まあこれの場合最善f7になってるけどf7に打つ必然性もそこまでありませんけど。
しかしこういう形って案外手筋なんですかね





>くろろさん
10点!

>朽ちた右腕さん、シマウマの刺身さん
残念ながら想定手順と違いました。
多分こっちのほうが現実的な手順だと思います!
[ 2011/07/05 22:56 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

中盤手筋 

大会の棋譜から紹介してもよかったんですが、
今日は時間がないのでストックしてあった中盤問題でも。


++++++++
++++++++
++○○●○++
++●○○●●+
++●●○○○+
++●●●○○+
++●●●+++
+++●●○++
白番

こんなパントネーションもあったのか、っていう。



あと連盟レートは久しぶりの1位&初の1600越えになりました\(^o^)/
1700は厳しそうだけどとりあえず目指しておきます。
[ 2011/07/04 22:51 ] 未分類 | TB(0) | CM(5)

かながわおーぷん 

優勝ありがとうございました。
というわけで6勝0敗で優勝でした。
今日は6試合を通して目だった悪手もなく安定して打てていたと思います。

これで自己最多の14連勝中・・・のはず。
最近結構練習してるので成果がでてよかったです。たまたまかもしれないけど。
30連勝くらいまで目指したいですね。
[ 2011/07/03 23:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

マスターリーグ結果 

今終わりました!
参加資格をきつくしすぎたのかと思ったのですが、結局14名の参加者が集まりました。

結果は

1位   たおるさん 4勝0敗
2位タイ shirotoraさん 3勝1敗
2位タイ なぎりんさん 3勝1敗

となりました。
たおるさんおめでとうございます!
詳細な結果はhttp://master-league.bbs.fc2.com/参照。

僕はというと1勝3敗でした。終盤がひどかったです。

しかし楽しかったのでまた是非やりたいですね。
希望があればルール等をもう少し考え直しつつ、次回も開催したいです。

まあ、僕は企画するだけなんで運営は実質全部はちさんなんですけど。

というわけでみなさんお疲れ様でした。
[ 2011/07/02 23:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)
プロフィール

りばー

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