オセロ

オセロのマニアックな話を書きます

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続・末国トラップ 

6月11日の記事の続きです。



さっき打った試合の変化図から。

osero2.png
黒番


右上が末国トラップの形となっています。
黒はここでどう打てばよいでしょうか。
今回は解説はすぐ↓に書きます。







普通に考えたら左上で手どまりを打って白に手をまわし、右辺の爆弾を暴発させたいところです。
ということでa3に打ってみたいですね。
これはどうなるでしょうか。

ここで白はh7と打つのが好手。
以下h8b2b1g8f8a1a2と進み、

osero4.png
黒番

ここで黒の右上5個空きのさばきが難しくなっています。(まあ、それでも黒が2石勝つんですけどね)

白は、右辺暴発したものの、先にh7と捨てることによって被害を最小限にとどめているわけです。(まあ、それでも黒が2石(ry )



というわけで元の図では黒は先にh8h7の交換を入れてからa3と打つのが正しい手順。
osero5.png
白番


これならばa2b2a1b1と進み・・・


osero6.png
白番

h2しか打てず オワタ\(^0^)/  となります。




これは前回の記事で書いた「末国トラップになっちゃったときの対処法としては、爆発が避けようがなくなった時は敢えて反対側から爆発させるのが最善になることが多いです。」という部分の具体例となっています。
白はまとめて取られるくらいなら先にh7と捨てて被害を最小限にとどめるべき、ということです。
まあ、通常だとそれをやっても右上黒からh2g2h1g1f1とおいしい稼ぎ方があるのでダメなことが多いのですが、今回の場合h1~a8のラインが通っていてその筋がないのであまり稼がれずに済むわけです。(余談ですがついでに右上のような5個空き形において、h2g2h1g1f1というような稼ぎ方ができるとほぼ確実に勝てます、とかいううさんくさい豆知識を書いておきます。)
逆に、黒は先にh7と小さく捨てられる前にh8h7の交換を入れて大きく取ることを確定させるべきでした。




・・・というようなことが試合中まるで見えていなかった今日この頃でした。
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[ 2012/02/10 04:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

名人戦など 

オセロブログなのに最新記事から4つもミラクルファイブ続いてると、たまたま見に来た人に「オセロってこういうゲームになったんだー」とか、あらぬ勘違いを与えそうなのでオセロっぽい話も書いておきます。
とは言っても盤面入りの記事はめんどくさいので今日はやめておきます。




さて、オセロ界でナウでホットな話題と言えば名人戦ですよね。
私は今回で無差別は8回連続8回目の参加になりますが、08年のまぐれ準優勝以来めぼしい成績がないので、そろそろ結果を残したいところです。
ちなみに今回は自信があります。
今まで自覚していながらもスルーしてきていたいくつかの欠点を真面目に補うことにしました。
これについてはもし優勝したら詳しく書きます。
ただし最近、実戦数や終盤の基礎練習がおろそかになってる感は否めないので逆に全然ダメになる可能性もあります。




ちなみに名人戦のルール変更についてですが、個人的には大変不満です。

※以下はあくまで個人的見解です。大会形式が悪いから変えろとか言っているわけではなくて、ただ単に「私は」嫌だと言っているだけです。大会に参加する以上はそのルールに従ってプレイするのは当然のことです。

1つ目の大きな変更点は、トーナメント方式から、スイス式(予選)となったことです。
まず、予選リーグ70人程度とすると、7回戦では6勝1敗で数人並ぶのが目に見えています。
以前書いたとおり、私は石数を用いて順位付けすることに納得していないのでそれで決勝進出者が決まってしまうことに疑問を感じます。
また、対戦相手の勝数が順位に反映されるというのも石数ほどではないものの気にかかります。
というのも、全員が最後まで全力で試合をするという保証はどこにもないからです。
世界戦がスイス式で違和感なく成立するのはこの程度の人数にたいして13試合という十分な試合数を設定してるからであって、7試合しかできないのであればトーナメントのほうがわかりやすいし納得もしやすいと思います。

もうひとつ大きな変更点として、引き分けありになったという点があります。
私は引き分けありルールはあまり好きではありません。
なぜなら、引き分け以上を目指す戦術と、勝ちを目指す戦術が異なるという状況が発生するからです。
例えば、終盤ある手順で引き分けになることがわかったが、他にも候補手があったとします。
引き分けで満足ならばその引き分け手順をそのまま打つでしょうし、勝ちを目指すならば他の手を打つでしょう。
そして、その選択を決定づけるファクターは、大会において引き分けならば優勝の確率があるとかないとか、そういう盤上以外の要素になるでしょう。
そういう駆け引きが面白いという面もあるのかもしれませんが、最善着手が盤上以外の情報に左右されるというのはあまり好ましいとは思いません。
これは、以前順位付けに石数を用いることのデメリットで書いたことと大体同じです。

ちなみにこういう状況、去年の王座戦でちょうどありました。
7回戦、私は引き分け以上で優勝、負けてもポイントによっては優勝も残っている場面。
色々思惑はありましたが、結局私の-2変化から延々と最善で進む形となりました。
中盤のなかごろで、もうこれは最終手まで暗記されているのはだいたいわかりました。
しかしそれ以降有力な変化がなかったため、最善を外して打てばもっと大きく負ける可能性が極めて高いです。
もし、勝たなければ優勝できない状況だったとすれば、それでも無理やり変化しにいったでしょう。
しかし今回の場合、2石負けならば優勝のチャンスが十分残るという状況。
結局そのまま2石負けをしました。(ちなみに、後から某すりっぱ六段に指摘されたことによれば、いったん周りの終局を待って、ポイント計算してから戦術を立てるべきだそうです。確かにその通り・・・ですがちょっと反則じみてるような。反則ではないでしょうけど。)
つまり、大会での優勝率を高める最善の選択が、1つの試合でわざと負けることになってしまったわけです。
極端な例ですが、これが石数を順位づけに用いることの弊害だと考えます。

さて、逆に引き分けなしルールのデメリットとして、試合前からどちらが有利か確定してしまうというものがあると思います。(双方最善ならば引き分けというのが定説であるため)
ですが、私の中では元々オセロが明らかに白有利なので、黒が引き分け勝ちを持ってるくらいでゲームバランスがちょうどとれていると思っています。
つまり引き分け勝ちルールのほうが逆に黒白の有利不利が縮まってその点でも良いと考えています。
この黒引き分け勝ちというルールが神懸かり的にちょうど良いゲームバランスを保っていると思うので、もうこれを正式ルールに採用していただきたいくらいなのですが、詳しく書くとたいへん長くなるのと、どうせ誰にも相手にしてもらえないのでやめておきます。

戦術的なことを言えば、引き分けありかなしかが、序盤の定石選択に重大な影響を与えるので、今まで主流であった引き分けなしでの研究の大部分が崩れるというのが引き分けありを嫌がる理由の一つでもあります。
どういう風に重大な影響を与えるのかについては長くなるのと、どうせ誰にも相手にされn(ry



最後に一言。
今回の記事(特に後半)は完全に思いつきで書いただけなのであんまり真に受けないでください。

[ 2012/02/01 12:16 ] 未分類 | TB(0) | CM(11)
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