オセロ

オセロのマニアックな話を書きます

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

たまには普通に終盤問題出しておきます 

banmen4-1.png
黒番

割とわかりやすい問題かと。
スポンサーサイト
[ 2013/03/23 16:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

世の中で常識だと思われてることを常に疑ってかかること 

banmen3-1.png
黒番

白がa3に打ったところです。
こんなの考える間もなくa4が良いに決まっています。
双方から打てる辺の1個空きは先着するのが良いに決まっています。常識ですね。
[ 2013/03/21 10:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

真理のオセロ 

banmen2-1.png
黒番

どこが良いだろうか。

下辺が片ウイングであるので、下辺には触れずに上辺などから手をつけてストーナーを狙っていく展開も考えられるが、右下の隅を取ることを考えたときに右辺の形がやや美味しくないので保留。
ここでは下辺に手を出していく手を考えたい。すなわち、単にd7とするかc8b8d7とするかの優劣を考えたい。

オセロの基本原則は出来るだけ形を決めずに可能性を残していくことであるので、その考えで言えばd7がいいだろう。すなわち、黒はd7と埋めたあと、後の展開を見てc8b8と精算するのが良いかb8と両ウイングにするのが良いかを決めようというわけである。

一方、d7から打つことのデメリットとしては、白がc8に打てるようになった段階で黒はb8かc8のいずれかの手を打つことを強いられるということが挙げられる。(さもなくば白に都合よく手を稼がれてしまう。)一例としては、d7c3d1f2となったような時がこれにあたる。しかし、黒は下辺に打つことを強制されるとはいえ、c8としておけば次の白もb8が実質的に強制であるため、そんなに心配する事ではないように思われる。(一般に、強制手を打たされるのが問題になるのは、そこに強制されるがために相手に別の争点に先着されてしまう時だからである。)

というわけで、先に形を決めるc8b8d7よりも、可能性を残すd7の方が優れていると結論づけたくなるところだ。しかし、実際にソフトで解析するとc8の方が良い手とでる。これはなぜか。

この理由を逐一解説することは全ての有り得る進行を列挙することでしかできないように思われるので、ここではその理由の一端だけを取り上げて説明したい。

d7からの有力な進行の一つとして、c3d1f2c8b8g1b1という進行が考えられる。

banmen2-2.png
黒番

一方、c8b8d7から同じように(すなわちc3d1f2g1b1)進むと以下のようになる。

banmen2-4.png
黒番

一見すると、これら二つの図でそう大きな違いが生じるとは考えにくい。しかし、実際にはそれが起こってしまう。

c1f1a3b3a5h1a1h6h5という進行を考える。上図からだと

banmen2-3.png
白番

こうなり、下図からだと

banmen2-5.png
白番

こうなる。この図を見れば一目瞭然だが、上図では白のb7という絶好手があるのに対して、下図ではその手は成立しない。数手前の局面を見て6行の通しが重要になるということを誰が想像しただろうか。

もちろん考えられる手順はこれだけでないので、これだけで直ちに元の局面ではc8のほうが良いと断言することはできないが、少なくともそう断言するためにはこの展開の考慮は必須である。果たしてそんなことが人間にできるだろうか。

今日の教訓:人間は人間らしく勘で打つのがいいと思います


[ 2013/03/17 00:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

渋い 

banmen1.png
黒番

特に解答があるわけではないのだが、みなさんならどこに打つだろうか。

自然な手として考えられるのは、b5の石を返す手のいずれかだと思う。例えばa6などに打っておけば悪くはないだろう。

では他にあるか?
僕が考えたくなる手はd3である。もちろん、d8と綺麗に辺を取られた後にc8、c7と2手も好手を残されてしまうので一見すると打ちづらいところだが、敢えてそう打たせることで白の形を重くする狙いである。しかし、このケースではc8c7の2連打をされてはその分、外側の壁を厚くせねばならず、やや黒苦しいかもしれない。余談であるが、僕はこういうふうに手を稼がせる手を好むのでよく詰まれる。(特に時短)

さて、ではこの構想はうまくいかないのだろうか。実はうまくいくのだが、それにはちょっとした小細工が必要だ。その小細工とは、まず先にf3と打つことである。

banmen2.png

ここで白はもしb5の石がなければd3に切り返すところだが、実際にはそれだと左下も返してしまうのであまり良い手にはならない。かといって左or下方面に手を出そうにも手がない。そこで白はg3(かf2)に打つことになるだろう。

banmen3.png


この手は他に手がないから仕方なく打った、のだと見せかけて、実はそれ自身に狙いをもった一着である。その狙いとは、もし黒がb5の石を消して来たらd3に潜り込もうというものである。したがって、黒はこの段階でb5の石を返す手は非常に打ちづらい。と、なるとどうなるか。d3に打たざるを得ないではないか。そうすると、白はd8と綺麗に辺を取った後に、c8,c7と2手の狙いを残すことになる。これはある意味はじめから黒がd3に打った時と似たような状況である。

しかし、単にd3d8となった時に比べ、f3g3といれてからd3d8とすれば、右上方面の白石が多くなるため、白がc8,c7と手を稼いでいるあいだに上部での黒の手稼ぎが容易になる。単にd3d8としたときよりも黒にとって良いのは明らかだろう。

まとめると、黒にはd3と打って敢えて白にd8から辺で手を稼がせる戦術がある。しかし、そのままそれをやってはやや苦しい。しかし、f3g3の交換を入れてからそれを決行すれば形勢は黒に悪くないものになる。

このf3という手は非常に渋いと思う。全く見ていなかった。b5の石がなければ切り返して白十分だから、感覚的に見えづらいのかもしれない。

[ 2013/03/14 03:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

りばー

Author:りばー
プロオセラー目指してます

最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム
カレンダー
02 | 2013/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。